隣の席の悪魔 〜あの頃は、明日が当たり前だった

恋愛(ピュア)

隣の席の悪魔 〜あの頃は、明日が当たり前だった
作品番号
1782935
最終更新
2026/05/30
総文字数
88,266
ページ数
55ページ
ステータス
完結
PV数
348
いいね数
0
「……うるさい」

「冷たい!!」

放課後。

夕焼け。

並んで走る帰り道。

そんな何気ない時間が、
いつの間にか、
宝物になっていた。

あの頃の私たちは、
まだ知らなかった。

“また明日”が、
こんなに大事な言葉になるなんて。


離れても、
時間が過ぎても、
変わらず心に残る人がいる。

ちゃんと前を向いて歩いていても、
忘れられない景色がある。

青春は、
離してくれない、
悪魔みたいだ。


*完結済*
旧版から大幅加筆・修正した完全版です。
あらすじ
あだ名が“チビ”の紬(つむぎ)は、
隣の席の空(そら)くんに、今日もちょっかいを出す。

静かで、頭が良くて、時々意地悪な空くん。

何気ない毎日の中で、
空くんは少しずつ、特別な存在になっていった。

だけど。
自分の気持ちに素直になれないまま、
卒業の日が来てしまう。

そして数年後。

止まっていた時間が、
静かに動き始める――。

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