最後に名前を呼べたなら ―君の記憶と、永遠に―

恋愛(学園)

なぁ/著
最後に名前を呼べたなら ―君の記憶と、永遠に―
作品番号
1752751
最終更新
2025/06/03
総文字数
38,046
ページ数
56ページ
ステータス
完結
PV数
1,915
いいね数
7
はじめまして!
この作品の作者です(>人<;)

これは、ある夏に出会ったふたりの物語です♪

ちょっと意地悪で不器用な男の子と
まっすぐで優しい女の子

最初は、ただのよくある恋だったはずなんです

でも
ふたりの想いが重なったその頃から
少しずつ、彼の“記憶”が消えていきました

最後に彼が呼んだ“名前”
そして、物語の最後にだけ現れる「10」という数字

それが何を意味するのか
読み終えたあと、きっと心の中で答え合わせしたくなると思います

最後のページに
“彼の答え”が書いてあります

名前を忘れても、手を離しても
それでも何度でも恋をする

忘れられても、もう一度愛されたくなる

「一生に一度の恋」って、きっとこういうものかもしれません

誰かを“思い出す”って、こんなにも切なくて
誰かを“好きになる”って、こんなにも苦しくて

それでも

「この恋でよかった」と、思ってもらえたら嬉しいです♪
あらすじ
夏の終わり、出会ったふたり。
少しずつ重なる想いの先で、彼の記憶は静かに崩れていく。
何度忘れても、何度でも恋をする。
たったひとこと「名前を呼ぶ」奇跡のために――
これは、永遠を信じた一生に一度の恋の物語。

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