最年長側室の覚醒 〜身分の低い私の息子が世継ぎですか? 必ず命を狙われるので、死に物狂いで守ってみせます〜

恋愛(キケン・ダーク・不良)

紫陽花/著
最年長側室の覚醒 〜身分の低い私の息子が世継ぎですか? 必ず命を狙われるので、死に物狂いで守ってみせます〜
作品番号
1787312
最終更新
2026/07/20
総文字数
117,774
ページ数
41ページ
ステータス
完結
PV数
3,301
いいね数
14
妻を5人以上持ち、
それぞれ必ず1人の子を成すことが
義務付けられた「クインテラ王国」。

第一側室のエレナは、身分こそ低いものの、
最年長の妻として国王・レオンハルトとの間に
愛する息子を授かり、
穏やかに暮らしていた。
しかし、正妻オーレリアが産んだ
第一子が「娘」だったことで、
クインテラ王国の残酷な法律が発動する。

――正妻の子が娘の場合、跡取りは「最年長側室の子」が継ぐ。

一転して、エレナの息子が第一王位継承者となり、
オーレリアや、彼女と手を組む第二側室ヴェロニカらから
命を狙われる泥沼の権力闘争に巻き込まれてしまう。
必死に我が子を守ろうと孤軍奮闘するエレナ。
第三側室カタリナは静観し、
第四側室フィオナは勝ち馬を見定めようと調べる中、
武闘派の第五側室ブリジェットだけが
エレナの芯の強さに気づき、密かに味方へと回る。

そんな中、後宮の勢力図を揺るがす最大の異変が起きる。
まだ子どもがいない最年少の第六側室、リリィの存在だ。
「全員が1人の子を産む」という義務を果たすため、
レオンハルトは毎夜リリィばかりを溺愛し、彼女の寝所に通い詰めるようになる。

リリィがもし「男の子」を産めば、
後宮のパワーバランスは完全に崩壊する。
他の妻たちが焦りと嫉妬に狂う中、
エレナはレオンハルトの「溺愛」の裏にある違和感と、
可憐なリリィが隠す恐ろしい本性に気づき始める。

これは、理不尽な国の法律に縛られた後宮で、
心優しき母エレナが「我が子を守るため」に
冷徹な魔女へと覚醒し、
狂気の後宮サバイバルを
勝ち抜く戦いの記録である。

★登場人物紹介★

エレナ【翡翠宮】
我が子を守るため魔女になる最年長側室。

レオンハルト【東宮】
義務に縛られつつ最後の妻を毎夜抱く王。

オーレリア【黄金宮】
娘を生み地位を脅かされエレナを狙う正妻。

ヴェロニカ【白銀宮】
正妻の派閥で裏から陰謀を仕掛ける第二側室。

カタリナ【紫水晶宮】
静観しつつ国の法律を憎む冷徹な第三側室。

フィオナ【琥珀宮】
勝ち馬を見定めようと動く世渡り上手な第四側室。

ブリジェット【黒曜宮】
エレナの芯の強さを認め味方する男前な第五側室。

リリィ【白百合宮】
子がなく毎夜溺愛されるが裏がある第六側室。

目次

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