不吉を呼ぶ姫は愛されないはずだった

恋愛(ピュア)

不吉を呼ぶ姫は愛されないはずだった
作品番号
1783971
最終更新
2026/10/27
総文字数
206,896
ページ数
88ページ
ステータス
未完結
PV数
6,527
いいね数
64
「私が、あの綺麗な方の婚約者に……?」

黒い髪と黒い瞳を理由に「不吉を呼ぶ姫」と恐れられ、幼い頃から塔で暮らしてきた第二王女アリス。

地味で目立たず、そのうえ「不吉を呼ぶ姫」という噂まで背負う自分が、誰かに愛されることなどない。
そう思い、幸せを望むことさえ諦めていた。

そんなアリスに突然決まったのは、隣国トルシアの王弟ウィルとの婚約だった。

王弟にして騎士団長。
国随一の剣の腕と、誰もが目を奪われる美貌を持つウィル。

アリスにとって、あまりにも遠い存在――。

しかも婚約は、隣国ゼリアへの抑止力として結ばれた形だけのものだった。

けれど、共に過ごす日々の中で、誠実で優しさを秘めたウィルにアリスは少しずつ心を寄せ、ウィルもまた、健気でひたむきなアリスへ惹かれていく。

「貴方以外を婚約者に迎えるつもりはありません」

形だけだった婚約は、やがて本物の恋へ。

ようやく幸せを手にした二人だったが、婚姻式を目前にアリスはゼリア王国へ渡ることを余儀なくされる。

離れ離れになっても、ウィルは彼女を諦めない。

「必ず迎えに行く」

誰にも選ばれないと思っていた地味な王女と、そんな彼女だけを選んだ王弟。

仮初の婚約から始まる、一途な純愛ファンタジー。


※第66話以降は、基本的に週3投稿となります。

表紙イラスト:AI生成(ChatGPTによる作成イメージ)

あらすじ
不吉を呼ぶ姫と呼ばれ、幼い頃から塔で暮らしてきたミルバーグ国の王女アリス。

トルシア国の王弟ウィルと婚約することになるが、それは形だけの関係のはずだった。

けれど、誠実な彼と過ごすうちに恋を知り、やがてプロポーズされる。

婚姻式が近づくなか、不吉を呼ぶ姫の噂に囚われたゼリア国王は、アリスの身柄を要求する。

愛されることを諦めていた王女と、一人の姫だけを選び続ける王弟の恋物語。






目次

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