イケメン御曹司とは席替えで隣になっても、これ以上何も起こらないはずだった。

恋愛(学園)

たかなしポン太/著
イケメン御曹司とは席替えで隣になっても、これ以上何も起こらないはずだった。
作品番号
1723776
最終更新
2024/05/17
総文字数
107,977
ページ数
64ページ
ステータス
完結
PV数
2,104
いいね数
0
【第7回カクヨムコン中間選考通過作品を加筆修正。】


「どうして連絡をよこさなかった?」

「……いろいろあったのよ」

「いろいろ?」

「そう。いろいろ……」

「……そうか」


◆◆◆


俺様でイメケンボッチの社長御曹司、宝生秀一。

家が貧しいけれど頭脳明晰で心優しいヒロイン、月島華恋。

同じ高校のクラスメートであるにもかかわらず、話したことすらなかった二人。

ところが……図書館での偶然の出会いから、二人の運命の歯車が回り始める。


ボッチだった秀一は華恋と時間を過ごしながら、少しずつ自分の世界が広がっていく。

そして華恋も秀一の意外な一面に心を許しながら、少しずつ彼に惹かれていった。

でも……二人の先には、思いがけない大きな障壁が待ち受けていた。


キャラメルから始まる、素直になれない二人の身分差ラブコメディーです!
あらすじ
社長御曹司の宝生秀一は高校へ通いながら父親の会社の仕事を手伝っている。同じクラスの月島華恋は父親が多額の借金を抱え、貧乏生活の毎日。二人は偶然図書館で出会い、それ以来お互い気になる存在になっていく。だが秀一のことが好きな美濃川絵里は、華恋を秀一から引き離そうとする。そしてその背後には……華恋の父親の借金に目をつけ、華恋を風俗で働かせようとする黒いが影が存在した。はたして秀一は華恋をする救えるのか?

目次

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