音のない世界 ~もう戻らないこの瞬間~
青春・友情
完
21
- 作品番号
- 191198
- 最終更新
- 2013/07/21
- 総文字数
- 252,987
- ページ数
- 557ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,063,491
- いいね数
- 21
- ランクイン履歴
-
青春・友情9位(2009/12/31)
- ランクイン履歴
-
青春・友情9位(2009/12/31)
医師の診断結果
【突発性難聴】
あたしね……
大切なモノを無くしてから
やっと気が付いた。
“何気無い毎日こそが幸せ”
音を無くして 難聴になって
気が付いた。
辛いとき
悲しいとき
いつも側で支えてくれた。
怖いこと 辛いこと
沢山あった。
アナタが居てくれから今日がある。
いつもありがとう。
アナタがいてくれたから
あたしは今日も
― 幸せです ―
※この物語はフィクションです。
難聴の症状には個人差があります※
*Thanks review*
シューゴ様
蒼海優音様
千愛-Chiai-様
稜春様
☆さりさり☆様
ソフィア様
えにし様
櫻井千姫様
りゅう*様
青春・友情ランキング
最高 13位
ありがとうございます。
2009年 1月1日 start.
2009年 12月26日 end.
2010年 9月1日~ 修正中
この作品のレビュー
それは、ある日突然訪れた。 耳鳴り、耳が詰まる感じ、 周りの音が、声が、聞き取りずらい… それが主人公のまおがずっと付き合っていかなければならない、突発性難聴の始まりでした。 辛い病に負けずと立ち向かうまおと、彼女を支える親友達の友情に胸が熱くなりました。 当たり前のことを当たり前と思ってはいけない。 五感のどれもが欠けてはいけない。 そんなことを改めて気付かせてくれる、思慮深い作品です。 今ある幸せに感謝して、あなたもぜひご一読を。
この作品の感想ノート
>>双葉・8・
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
仲間がいることはすごく幸せなことだとおもいます。
病気一つで人の人生は大きくかわりますもんね。
そんなとき、信頼できる人が一人でも多くいることが幸せだとおもいます。
感想ありがとうございました。
>>りゅう*さん
こんばんは。
お返事が遅くなってしまってすいません。
こんな長編を読んでくださってありがとうございます。
本当に、ありがとうございます。
この小説は夏姫の体験を元にしています。
なので、上がったら上がったままの人もいます。
でもまおのように下がってしまう人もいます。
きっとまおは新しい環境のせいで下がってしまったのかと……。
ここら辺はなんとも言えないんですけどね。
確かに、新しい環境に慣れるのに大変な時期でもありました。
そこの難聴です。
あの時は少し、苦労しました。
わわ(°д°)
いっくんの優しさに胸を打たれてしまいましたか。
こんなに優しい予定じゃなかったんですけど、書いていくうちになぜか優しくなってしまって。
作者の夏姫は「どーしよ」って思っているくらいです。苦笑
二人の未来はぜひご想像を♪
ではでは。
感想にレビュー、ありがとうございました。
夏姫もまた遊びに行かせてもらいます♪
夏姫さん、こんにちは(^-^*)/
遅ればせながら完読いたしました♪
私もこの作品を読むまで、突発性難聴のことについては詳しく知りませんでした。
一度回復してもまた聴力が下がってしまったりするんですね。それって体力的にも精神的にも本当に辛いことだと思います(>_<)
それにもめげず、頑張るまおちゃんを応援しながら読んでました。
そして何と言ってもいっくん!
彼の陰の優しさに胸を打たれましたよ☆(:_;)
いっくんのツンデレ?ツンツン?な所がまた可愛いですよね(笑)
二人はきっといつか結ばれるだろうな…勝手な想像ですが(*^-^*)
素敵な青春小説をありがとうございました!!
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…