想いと共に花と散る

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総合93位(2026/04/23)

歴史・時代1位(2026/03/12)

歴史・時代

想いと共に花と散る
作品番号
1766272
最終更新
2026/09/10
総文字数
538,028
ページ数
587ページ
ステータス
完結
PV数
135,570
いいね数
138
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歴史・時代1位(2026/03/12)

桜舞う

貴方の頬に触れた時

私は気付く

貴方の隣が私の居場所だったと


荒くれ者でも、
農民の出でも、
皆から嫌われていても、


私にとって貴方達は、
太陽よりも眩しい“誠”だった。



『……楽になりたい』



希望も、夢も何も持たない少女が一人。



『俺はなぁ、てめぇみたいな顔をしてる奴が一番嫌いなんだ』



刀の切っ先を向けて、
ぶっきらぼうに吐き捨てられる言葉の裏には、

いつも優しさがあった。



『変わってしまったら、全部思い出せなくなる。
だから、ずっと変わらないでいてほしいって……そう思っているんだよ』



叶うならば、ずっと変わらないでいてほしかった。


でも、時間は進む。


時代という荒波に飲まれて、何度も大切なものを失う。



『新撰組が私の居場所です』



居場所を与えてくれた。

生きる理由を教えてくれた。

生きたいと思わせてくれた。



貴方達に出会ったから、私は生きている。



この想いの名前は分からない。

それでもいつか散ってしまうのなら、



私は、




この想いと共に花と散る。







初めて歴史ものを書くので所々おかしな部分があるかもしれません。
できるだけ忠実に書き進めていこうとは思っていますが、温かい心で読んでいただけるとありがたいです。
あくまでも作者の主観を含めていることもご周知の上で。
※流血描写、残酷表現

この作品のレビュー

★★★★★
2026/08/13 07:51
投稿者: さん
ネタバレ
分かってはいたけど

歴史物ということで、別れがあることは初めから分かっていたけれど、やっぱりいざ最後を読むと涙が止まりませんでした。初めは到底感じられなかった愛が徐々に生まれていって、最後には雪華にとってかけがえのないものになった。本当に素敵な作品でした。

レビューを見る

この作品の感想ノート

とにかく心温まる作品でした。
新撰組について細かく描かれていて、その中に時々オリジナルもあって⋯。
初めはぎこちなかった土方と雪の関係がどんどん縮まっていく様が、読んでいてとても惹かれました⋯!
とにかく、出会えてよかったと思える作品です。

さん
2026/08/13 01:20

この作品のひとこと感想

すべての感想数:63

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