声にできない“アイシテル”

恋愛(その他)

みやこ 京一/著
声にできない“アイシテル”
作品番号
135371
最終更新
2010/01/09
総文字数
221,317
ページ数
558ページ
ステータス
完結
PV数
659,742
いいね数
1
 想いを伝えることの大切さ
 誰かを好きでいつづけること素晴らしさ

 不安定な心に揺れる皆様の励みになれば、幸いです

    ◆◆◆◆◆

喉から血が出るほど叫んでも

私の『愛してる』は 
あなたの耳には届かない

*病気が原因で声を失った少女 チカ


『愛してる』 
そんな言葉、信じるものか  

どうせみんな 俺の前からいなくなるんだ

*両親の死により、自分に向けられる言葉に不信感を抱く晃

そんな2人が出逢い

やがて惹かれあう


『どんなに金があってもいくら家が広くても

チカがいないと俺は幸せになれないよ』


*チカが障害者であっても愛し続けると晃は誓う


しかし

取り巻くさまざまな環境が二人の想いを邪魔する




◆予想以上にシリアスで展開中


目次

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

◆hirokun様

コメントありがとうございます。

トオルさんのあの一発は自分でもお気に入りです。
悔しさ、そして祝福。
どちらも表現できたのではないかと思います。
アキ君にとっては災難でしたが(苦笑)

年下の彼女もそろそろ続編を書きたいな…とは思っているのですが、別サイトの小説がもう少し区切りのいい所まで進めてから書き出すかもしれません。
ネタはあるんですよ。由美菜ちゃん初のお泊りを書こうかと。
ただ、みやこの座右の銘は『予定は未定♪』なので、あまり期待しないでくださいね(笑)

2009/07/16 15:30

◆倫架様
素敵なコメント&レビューをありがとうございました。

言葉。想い。そして伝える事。大事なモノは何なのか…。
自分なりに考えて作品に取り組んできましたが、読者様に伝わるかどうかハラハラしてました(苦笑)
頂いたお言葉を見て、ほっとしております。

長編にも関わらず、最後までお付き合いくださって、本当に本当に感謝です。

2009/07/16 15:24

終わっちゃって寂しいのと、ほっとしたのと半々です。私は、最後の方で病院でお兄ちゃんがアキ君にパンチを入れたのが印象的でした。彼ならやりそうだと期待が膨らみ、その通りでした。彼の愛を貫いた爽やかな彼らしくも切ないシーンでした。年下の彼女の続きも、期待してますね。あっ、急かしていませんよ。

Hirokunさん
2009/07/06 12:42

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