都合のいい女をやめた日、私は空へ戻る

恋愛(その他)

凪ノ/著
都合のいい女をやめた日、私は空へ戻る
作品番号
1779109
最終更新
2026/04/03
総文字数
5,907
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
9
いいね数
0
自他ともに認める禁欲主義の御曹司と付き合って四年目、彼は今もなお、彼女を拒んでいた。

そこで小林時絵は母親に電話をかけた。

「お母さん、前に言ってたパイロットの面接、もう手配してもらえる?」

電話の向こうで、時絵の母は驚きを隠せなかった。

「本当なの?でも、海浜市に残って結婚するって言ってたじゃない……あんなに好きだったパイロットの仕事も全部諦めたんじゃなかったの?」

薄暗い光の中、彼が夢中でその女に手を伸ばし、理性を失っていく彼の姿を眺めながら──

時絵は自嘲的に笑った。

──H市に戻れば、また自分のキャリアを取り戻せる。

これからはまた、大空を自由に飛ぶパイロット、小林時絵として生きていく。

不倫に溺れた……惨めな女なんかじゃなくて……
あらすじ
禁欲主義の御曹司と付き合う小林時絵は四年目も拒絶され続ける。諦めていたパイロットの夢を取り戻すため、H市へ戻る決意をする。過去の恋に縛られず、自由に大空を舞う彼女の再出発の物語。

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