恋愛(ピュア)
水谷なっぱ/著

- 作品番号
- 1767363
- 最終更新
- 2025/12/24
- 総文字数
- 93,874
- ページ数
- 88ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 695
- いいね数
- 0
少女はようやく、居場所を見つけることができた
【NOVELMBER 2025参加作品】
「夏夜」(https://www.berrys-cafe.jp/book/n1767355)
「夜と最後の夏休み」(https://www.berrys-cafe.jp/book/n1767361)
の続編です。
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「夜と最後の夏休み」(https://www.berrys-cafe.jp/book/n1767361)
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- あらすじ
- 矢先詩音は半泣きで荷物を抱えて歩いていた。
帰る場所も行く場所もない。
そんなときに再開した友達のお兄さん、川瀬匠海。
春から大学生になる匠海は詩音が通う全寮制中学のある町で一人暮らしを始めるという。
「帰りたくないなら、家でいいじゃん。部屋空いてるし」
そう笑う匠海に、詩音は泣きながら頭を下げることしかできなかった。
目次
-
- 01.瞼:矢崎詩音は途方に暮れていた
- 02. それでは、:川瀬匠海は少女の手を引いた
- 03. 微光:矢崎詩音は友達の兄の後を追う
- 04. 同時:川瀬匠海は少女をつい甘やかした
- 05. 隠れが:矢崎詩音は逃げる場所を確保した
- 06.滴る:川瀬匠海は少女のためにフライパンを振るった
- 07. 一組:矢先詩音はあまりのことに声が出なかった
- 08. 慕わしい:川瀬匠海は自重した
- 09. 翻訳:矢先詩音は突然一人ぼっちになった
- 10. 未解決:川瀬匠海は少女について考えるのを止めた
- 11. 遊色:矢崎詩音の夏休みが始まった
- 12.片時も:川瀬匠海はその感情を拒絶した
- 13.最適解:矢崎詩音の耳は溶けそうだった
- 14. オマージュ:川瀬匠海はその手を離した
- 15. 録音:矢崎詩音は耳を澄ませた
- 16.手放す:川瀬匠海は手放せなかった
- 17. 急いで:矢先詩音は初めての感情に混乱した
- 18.箴言:川瀬匠海は少女の声に耳を傾けた
- 19. 鳴り出す:矢崎詩音はその手を離せなかった
- 20.逆転:川瀬匠海は少女の細腕にすがるしかなかった
- 21. 誰の?:矢崎詩音は息を吹き返した
- 22. 崇拜者:川瀬匠海は少女の居場所になりたかった
- 23. シェアする:矢先詩音の世界一好きな顔
- 24. 多幸感:川瀬匠海は少女に甘えた
- 25. おぞましい:矢崎詩音はぶち切れた
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