たとえ世界に誰もいなくなっても、きみの音だけは 忘れない

恋愛(ピュア)

たとえ世界に誰もいなくなっても、きみの音だけは 忘れない
作品番号
1742428
最終更新
2025/03/19
総文字数
67,394
ページ数
91ページ
ステータス
完結
PV数
786
いいね数
0
初夏のある日、蓮は詩音という少女と出会う。
人の記憶を思い出ごと失っていくという難病を抱えた彼女は、それでも明るく生きていた。
いつか詩音が蓮のことを忘れる日が来ることを知りながら、蓮は彼女とささやかな日常を過ごす。
だけど、日々失われていく彼女の記憶は、もう数えるほどしか残っていない。
病を抱えながらもいつも明るく振る舞う詩音と、ピアノ男子 蓮との、忘れられない――忘れたくない夏の話。

※作中に出てくる病気/病名は、創作です。現実の病気等とは全く異なります。
あらすじ
「蓮くんの音なら、忘れない。きらきらした光みたいな蓮くんのピアノの音は、きっとずっと覚えてるよ――」

記憶を失う病を抱えた少女とピアノ男子の、切なくピュアな初めての恋のお話。

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