
- 作品番号
- 1787723
- 最終更新
- 2026/09/08
- 総文字数
- 206,269
- ページ数
- 308ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 627,463
- いいね数
- 196
- ランクイン履歴
-
総合1位(2026/09/07)
恋愛1位(2026/09/07)
仕事は順調。
彼氏もいる。
人間関係も良好。
そんな中、ふと現れた
よく知りもしない同期。
「俺、たぶんきみのこと、嫌いだと思う」
ぶつかり合いから始まる
不器用な恋がある。
あなたは初めて
私に“好き”を教えてくれた。
───木ノ下くん。
私、たぶんあなたのこと、好きだと思う。
◇◆◇◆◇
R8.7.25 連載START
この作品の感想ノート
はじめまして、ランキングで気になり読んでみると、みるみると吸い込まれてしまい、一気に読んでしまいました。
文章の構成がとても上手で(物語の背景と状況説明とセリフのバランスが本当に絶妙でした!)さくさく読み進められるのに、物語の情景が頭の中で鮮明にイメージできる、素敵な作品。
読み終えた後、まるで素敵な映画を見終えたような達成感がありました。ふたりの気持ちがゆっくりだけど、でも確かに近づいていく様子に感情移入してしまいました。
また、この物語を読み終えた時、「恋を知らないきみへ」というタイトルの意味を考えてしまいます。
はじめは彼氏がいるけど、本音を出して付き合えているわけではない、本当の恋を知らないほのかに対するものだと思っていたけれど、今は、第三者の読者に、恋ってあたたかくて優しくて、愛おしいものなんだよ、楽しいものなんだよっていうことを伝えるためのものなのかな、って思いました。
私自身も、人を好きになることの尊さを実感し、また自分を大切にしてくれる人を大切にしたいなあと思いました。
心に残る作品に出逢えてよかったです、ありがとうございました。
野いちご総合ランキング1位、本当におめでとうございます!!🎉✨
最初は「俺、たぶんきみのこと、嫌いだと思う」っていう木ノ下くんの言葉から始まるから、いったいこのふたりどうなるの!?って、すごく続きが気になって一気に読んじゃいました。
恋愛って、好きになった瞬間から全部がうまくいくわけじゃなくて、相手の気持ちが分からなかったり、自分の気持ちに気づくのが遅かったり、ちょっとした言葉ですれ違ったりするんだなって思わせてくれるお話でした。
特に「好き」っていう気持ちをただ甘く描くだけじゃなくて、戸惑ったり、悩んだり、傷ついたりしながら少しずつ相手を知っていくところがよかったです。
木ノ下くんも最初から分かりやすく優しいタイプじゃないからこそ、ふとした言葉や態度に「え、もしかして……?」って思わされて、そのたびにキュンとしてしまいました。
大人の恋愛だからこその不器用さとか、簡単には踏み込めない距離感もすごく好きでした。
読み終わったあとに、「恋を知らない」っていうタイトルの意味を改めて考えたくなる作品。
派手な展開だけじゃなくて、ふたりの気持ちが少しずつ変化していく過程を楽しめる、じれったくて優しい恋のお話でした。
木ノ下くんの不器用さに振り回されながら読むのも楽しかったです。
「こういう恋愛、いいなぁ」って思える作品でした。
素敵な作品を読ませていただいてありがとうございました♡
次回作も楽しみにしています!
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