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「変わる必要ないだろ」と言う声と、
「変わんないでよ、ぜったいに」と願う声が、同じ場所にあるのに少しだけ噛み合わない。
そのわずかなズレが、ふたりの距離そのものみたいで、やさしくて、苦しい。
触れた体温は確かなのに、
「友だちじゃない。こいびとじゃない。それでも極彩色で、これは恋。」なんて、
名前を与えた瞬間に壊れてしまいそうな危うさをずっと抱えている。
キスは答えじゃなくて、ただの保留。
言えなかったことを隠すための、やわらかい沈黙。
「私、は、寂しいよ」——その言葉の奥にあるのは、
自分の孤独じゃなくて、相手と同じ温度でいたいという願いだった気がする。
ほどけないまま、少しずつ形を変えていく関係。
守りたいのに、守ろうとするほど零れていく時間。
これは恋の完成形なんかじゃない。
「こい に つかれる」まま。
✴︎
星に焦がれたことなんて一度もない。
きれいだとか一度も。流れて欲しいだとか一度も。一ミリ、誰かを浮かべたことなんて。
✴︎
壊れていく星でも、光る瞬間がある。
消えていく光でも、誰かの夜を照らせる。
冬の終わりに、何もないように見えた場所から、芽吹だけが、いて。
彗にとっての、ぬくもりや朝、夏、冬は芽吹で。
芽吹にとっての、強く光って、でもずっとそこにいられないのに、一瞬だけ燃えるみたいに輝いている、それが、彗で。
たぶんきっと、素直になれない言葉がふたりの中にはまだあるんだろうけど、それでも、掬って、解って、吸い込んで欲しい。
星も憧れも物語も要らない、ただ“彼”がいれば満ちる。
作者様の、派手じゃないのに透明で、透明だからこそ痛みがそのまま入ってくるような言葉が、終始綺麗で目が離せませんでした。
夏が
恋しい、ですね。
ぜひ一度読んでみてください。
クールな彼…南くんが大好きな佑麻。
そんな南くんを落とすために、佑麻はたくさんのアピールをするが……!?
実は、そんな南くんは前から佑麻のことを……?
ラブコメというジャンルの中の新しいタイプの作品!!
そして、∞yumi*さんが得意とする、焦れ焦れ感が最高です。
ぜひ、1度読んでみてはいかがでしょうか?
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