この空のした。〜君たちは確かに生きていた〜

歴史・時代

ていじろう/著
この空のした。〜君たちは確かに生きていた〜
作品番号
829478
最終更新
2024/04/21
総文字数
259,522
ページ数
466ページ
ステータス
完結
PV数
185,785
いいね数
10
ランクイン履歴

歴史・時代11位(2023/07/15)

ランクイン履歴

歴史・時代11位(2023/07/15)


いつも 空を 見上げると


あなたと つながっているような

感じが します



どうか この 空のした

新しく 生まれ落ちた あなたが

いつも 笑って 幸せに

暮らして いますように………。





慶応四年。

日本中が混乱した『戊辰戦争』



官軍の 怒りを買った、

会津藩の『国難』の為に、



精一杯 戦って

そして 散っていった

『白虎隊』。



あなたたちを、私は けして

忘れない。



これは、

そんな激動の歴史の中に埋もれた

小さな 恋の物語。








『たったひとつでいい。
成し遂げる強さがほしい』









《注意》できるだけ史実に沿うよう心掛け、
実在した人物の名が出ておりますが、
この物語はフィクションです。

本作品は、一般的に知られている
『白虎隊物語』に沿ったものです。

サイドストーリーとして
お楽しみいただければ幸いです。



2012.12.11.〜2013.5.11.



あらすじ
会津藩士の娘 ゆきは生まれつき左足が悪く、屋敷から出られない引っ込み思案な性格。
それでも兄や家族にいつまでも甘えていられないと、ひとりお使いに出る決心をする。

案の定 迷子になって途方に暮れるゆきを助けてくれたのは「利勝」と名乗る少年だった。

口も態度も悪いのに、泣きたくなる時にいつも助けてくれる。そんな利勝に、ゆきは淡い恋心を抱く。

しかし時代はそんなふたりを呑み込んでゆくのだった。

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この作品のレビュー

★★★★★
2013/09/27 23:06
投稿者: 森瀬 悠宇 さん
ネタバレ
感動!

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この作品の感想ノート

(返信2)

またまた2通目申し訳ありません…!こちら、返信に返信する機能が無いため感想ばかりが増えていってしまうのですが大丈夫でしょうか…!?他の利用者さんの邪魔になってしまわないかと心配です😭

わかっていただけます…!?かっこいいですよね!あるサイトで、一人一人の容姿が書かれていて読んでいたらけっこう美男子多いな…!?となり、夢が広がりました笑(コラッ
山Pのもついこの前見ました…!あれはかっこよかった!!酒井峰治さんや伊東又八さんのように生き残った方々の人生も知りたいところです。伊東さんについてはほとんど知られていないので尚更ですね😅

毎回毎回こんなに長く本当にすみません😭でも私も話せるお友達がいないのでとても嬉しいです…!最近、ツイ○ターで白虎隊専用垢作ったり、m○xiを始めてみたりしたのですが、なかなかお友達ができず…(;_;)こんな私と話してくださりありがとうございます。返信も大変でしたらあまりお気になさらす💦

儀三郎さん
2021/02/04 01:51

(返信)

ていじろう様

こんばんは。こちらでも失礼します。「この空を〜」先程読み終わりました!感想は別サイトにて送らせていただきました😊

こちらこそ、またまたお早い返信くださりありがとうございます…!その日のうちにくださったものですから、驚きました😮飯沼様にお会いになったことがあるのですね…!羨ましいです!サイン会?のようなものもあったようなので。私はまだその頃出会ったばかりで知りませんでした〜悔しい!😵ど、どんなお方だったかとかお聞きしても大丈夫でしょうか…?前に動画で拝見したことはあった気がするのですが😭💦

あとからこれ違うじゃん!はよくあります笑ショック…私は本だと「ひとり白虎」、舞台だと「もののふ白き虎」が好きなのですがご存知ですか…?どちらもフィクション混ぜてらっしゃいますがおもしろかったです!

ていじろう様の作品については心得ておりますので大丈夫です☺「この空のした。」で、最後のページに説明書きがされていましたのでそうなんだと知ることができました。でも会津戦争の出来事や状況、背景がしっかり記載されているのでとても勉強になります…!白虎隊は好きなのですがそれ以外はあまり手が伸ばせておらずありがたい限りです💦

ご子孫様と連絡とられているのはすごいですね…!?驚きました!一緒にお話されたりお祭りに参加されたりするのでしょうか?でも、後世に伝えるために活動してくださって大変ありがたいですよね、とても嬉しく思います。ぜひよければお話聞かせてください!😊

儀三郎さん
2021/02/04 01:40

(返信)

ていじろう様

こんばんは。先日に続き夜分遅くにすみません。
返信に気付くのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。まさかこんなに早く返信をくださるとは思わず…!そして長い駄文にも関わらず読んでくださりありがとうございましたm(__)m本当にボロ泣きで感情昂ったまま書いたのでお恥ずかしい…その日起きたら頭痛が酷かったです(苦笑)

とてもわかります!たくさんの情報があって、どれが正しいのかわからなくなることはよくあります…!
白虎隊は、飯沼貞吉さんが蘇生され、後世に真実を伝えてくれたからこそ今にも受け継がれていますよね。きっと他にも似たような境遇の人々は居たのでしょうけれども。そう思うと、彼の蘇生は本当に意義のあることだったのではないかとも思います。本人は大変お辛い想いをされたと思いますが…💦
もちろん自刃されていない白虎隊の生き残りの方も手記を残してくれていますし、私はできるだけご本人たちの本(資料)を読みたいなと思っています…!1番真実に近いのではないかと思いますね。まだ途中なのですが、飯沼さんの直系の子孫の方が書かれている本があって読んでいるところです。
白虎隊が「お城が燃えていると勘違いし、絶望で自刃した」という話がまだ世間に浸透しているのもなんだかなぁと思ってしまいます😥その点では、こちらの作品は正しいお話となっていたのでそちらにも好感がもてました(*´﹀`*)

第2弾の方は、書かせていただいた通り起きて読ませていただきました…!いやほんとに素晴らしくて…今回は姉弟なんだ…!と嬉しくなりました😊喜代美やさしくていい子ですね☺しかも長身だなんて、萌えポイントしかなくて悶えました笑
サイトについても了解しました!また明日調べてみようと思います。教えてくださりありがとうございます。楽しみにしています。→

儀三郎さん
2021/02/02 00:06

この作品のひとこと感想

すべての感想数:64

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