おじさんフラグが二本立ちました

恋愛(その他)

おじさんフラグが二本立ちました
作品番号
1683671
最終更新
2024/07/06
総文字数
158,588
ページ数
137ページ
ステータス
完結
PV数
89,394
いいね数
55


誠愛女学院 高等部三年
山下みよ 十八歳

母親との闇過去によって
常に愛されることを願う
恋愛体質のみよ

『好き』は恋の始まりで
『嫌い』になるのは一瞬

本物の恋を知らないみよの前に
ある日突然現れたのは


・:*+:..+* :・:*+..:+*:・


強引な彼

青野グループ御曹司
AON総合開発(株)副社長
青野彬《あおのあきら》三十歳


「私はおじさんの事好きじゃないですよ、それでも良いですか?」


彼との恋は打つかり合う激情型


・:*+:..+* :・:*+..:+*:・


癒し系の彼

柴崎総合病院 院長
柴崎進《しばざきすすむ》三十歳

波立つような激しい恋じゃないけれど

「好きな果物は」

「「苺」」


彼との時間は心地良い


・:*+:..+* :・:*+..:+*:・


打つかって確かめ合う恋

陽だまりのような穏やかな恋


どちらか


どちらでもないか


みよの気持ちは・・・線香花火



・・・・・・・・


お話を読む前に‥


・:*+:..+* :・:*+..:+*:・

2000年を過ぎた頃から
コツコツと書き留め始めたこのお話は

「みよの秘密日記」として
ア○ブロでスタートしました

毎日一話公開の全三部作
文字数にして六十万字余り

途中、余りの過激な表現に
削除警告→削除通告と変わり
最後はブログ丸ごとf○2に
お引越しすることに・・・汗

結局は全公開後、事情があり
全削除のお蔵入りになりました

そこから十年余り

美陽森*として再スタートした後

「強引に始まった彼との恋日記」
タイトルを変更し
ショートバージョンを公開していましたが

他のお話を書くたび
主人公達の住む街を城下町にしたことで

なんだかジワリと胸に広がる霞み

今回それを払拭するべく
重い腰を上げました 笑

登場人物と背景以外は
主軸を大幅変更したお話として改作(改稿より)

タイトル変更です

前回のお話も読んだよと云われる方は
全て忘れて、読んで頂けると有り難いです

それでは・・・よろしくお願いします

2022.12 12 美陽森*

☆*:.。. Special thanks .。.:*☆

チャマ さま
レビューありがとうございました♡




この作品のレビュー

★★★★
2022/12/22 01:56
投稿者: チャマ さん
ネタバレ
おっと!そっち?

最終的などんでん返しにビックリ!!
いや、進で正解。となると、彬との話が長い。彬の父親が出て来て彬と高校卒業後結婚してくれとか何で?後継者?いや、やっぱり仕事の絡み?だったのかな。彬はみよを本気といいつつ、喧嘩は毎度女がらみ。笑 なぜ昔遊んだ女が流産したといって定期的にお金渡してるのか理解不能。そりゃ、振られる。
みよはいいところのお嬢様でなんだかんだ箱入り。過去にお母さんとの確執はあまり触れられてないけど、お母さんはみよにあまり構わず、今では腫れ物に触る感じに距離があって、お父さんはただ甘い。教育的にはダメダメちゃん。言葉使いとか18歳で自分を名前呼びとか。根本的にわがままお嬢様。だから、みよを受け止められるのはおじさんのみ。そりゃフラグたちますわ。これから進の側で大人になっていくだろうけど、進もまた甘やかしまくりだからな・・・。笑 進との話がもっと見たかった!

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