恋愛(ピュア)
完
柴田はつみ/著

- 作品番号
- 1770425
- 最終更新
- 2025/12/27
- 総文字数
- 36,939
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,613
- いいね数
- 3
幼馴染で、許婚で、たった一人のはずだった。
——彼の沈黙が、私の世界を壊していく。
浮気疑惑から始まる、愛と誤解の再生ストーリー
——彼の沈黙が、私の世界を壊していく。
浮気疑惑から始まる、愛と誤解の再生ストーリー
- あらすじ
- 社長令嬢の莉子と、財閥御曹司の蓮は幼い頃からの許婚だった。
不器用ながらも寄り添ってきた二人の関係は、蓮と謎の女性・綾香の密会写真が報じられたことで崩れ落ちる。否定もしない蓮の沈黙に、莉子は裏切られたと感じ、涙の婚約破棄を選ぶ。
しかし浮気疑惑の裏には、彼が語らなかった真実と、綾香の秘めた想いが隠されていて――。
すれ違いの先で、二人は本当の愛に辿り着けるのか。
目次
-
- 第一章 沈黙の証明
- 第二章 置き去りの朝
- 第三章 沈黙の檻(蓮視点)
- 第四章 空席の隣で(莉子視点)
- 第五章 告げられない言葉(綾香視点)
- 第六章 戻れない場所(莉子視点)
- 第七章 名を呼べない距離(蓮視点)
- 第八章 一歩の余白(莉子視点)
- 第九章 雨の灯りの下で(莉子視点)
- 第十章 静かな決意(蓮視点)
- 第十一章 終わりを告げる言葉(莉子視点・改稿)
- 第十二章 それでも手放せない想い(蓮視点
- 第十三章 歩幅を合わせる人(莉子視点)
- 第十四章 まだ埋まらない場所
- 第十五章 踏み出す場所
- 第十六章 届かない祈り
- 第十七章 静かに形を変えるもの
- 第十八章 知らされなかった理由
- 第十九章 静かな夜を歩く
- 第二十章 失われた場所に触れる手
- 第二十一章 扉の前の息づかい
- 第二十二章 まだ触れない手
- 第二十三章 静かな夜に残る声
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