狭い籠のなかで飛ぶこともできず
ただ時が過ぎるのをひたすら待っていた鳥
突然、開け放たれたドアに
少女は何を思う──?
真っ白な髪に紺色の瞳の少女
×
暴走族の総長
活動を停止してしばらく経ちましたが
変わらずにこの作品を
愛してくださる方がいること
心から感謝いたします。
読んでくださっている皆様
本当にありがとうございます。
本棚inしてくださった方
ありがとうございます!!!
これからもよろしくお願いしますね!
《special thanks》
レビューしてくださったたくさんの方々
感想を書いてくださったたくさんの方々
読んでくださったたくさんの方々
野いちごジャンル別ランキング
最高1位
野いちご総合ランキング
最高20位
ベリーズカフェジャンル別ランキング
最高2位
ケータイ小説 野いちご
- プロローグ
- 籠の中
- 学校
- 理事長と担任
- 屋上
- 王覇
- 出会い
- タブー
- 暴走
- 勧誘
- 絆
- 王覇の倉庫
- 幹部室
- 披露
- 下っ端
- 春輝の仕事
- 噂と真実
- 雷と龍也の話
- 変化
- 水風の事件の真相
- 夢のなかで
- “好き”
- 緑華
- 動き出す何か
- 絡まりあう糸
- 不安
- 昔話を
- 春輝の怒り
- 思わぬ失敗
- もう1つの
- wing
- 春輝の正体
- “私”
- 再びの悪夢
- 過去
- 雷と春輝
- 皆の決意……と、もう一つ
- 春輝の脱走
- もれた本音と叶わない約束
- 逃げ出した先に
- 熱と頭痛と誰かの名前
- 涙と甘え
- 重い十字架
- 捨てきれない過去
- 全ては皆のために
- 春輝の決意
- 心の声
- 言葉という名の籠
- 偽りの記憶に踊る
- 誰よりも優しく
- 決別の時
- 天使との再会
- 別れの先に
- そのドアの先に
- 落ちる羽根
- それは突然に
- あいつの強さ 自分の強さ
- 夜は必ず明ける
- 伝える思い
- あの空の向こうへ
- あとがき