ファンタジー
豆腐と蜜柑と炬燵/著

- 作品番号
- 1774715
- 最終更新
- 2026/03/26
- 総文字数
- 299,727
- ページ数
- 98ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,135
- いいね数
- 0
大きな選択の中でも、
日常と仕事は続いていく。
異世界に呼び戻された巫女は、
結界を縫い直しながら、
看護師としての日常も手放さない。
そしてその先で、
静かに恋が動き出していく。
日常と仕事は続いていく。
異世界に呼び戻された巫女は、
結界を縫い直しながら、
看護師としての日常も手放さない。
そしてその先で、
静かに恋が動き出していく。
- あらすじ
- 一度は役目を終え、現実の世界へ戻った巫女・桜。
それなのに、崩れかけた結界を救うため、彼女は再び異世界へ呼び戻されてしまう。
三年ぶりに再会したのは、かつて想いを残した相手――護衛騎士・クロト。
近くて遠い距離のまま、触れられない想いだけが胸に残る。
帰るべき場所と、守りたい世界。
そして、選んではいけない恋。
役目を終えたはずの巫女が、もう一度「心」を試される物語。
目次
-
- 第1章 再召喚 ―― 終わったはずの日常へ
- 第2章 現実側の天秤 ――2年間という重さ
- 第3章 帰還
- 第4章 何も出来ない日々と、決意――「待つだけ」をやめる
- 第5章 王宮診療所での日々――ようやく、居場所に戻れた
- 第6章 知恵は、人から人へ――一方通行ではない学び
- 第7章 学ぶ場所――立場を越えて、集まる知恵
- 第8章 判断の基準――誰が、何を、背負うのか
- 第9章 トリアージ訓練編――医療側の準備
- 第10章 トリアージ訓練編 騎士への説明――受け入れる、ということ
- 第11章 トリアージ訓練編・実施――動き出す判断
- 第12章 現場と国家
- 第13章 国家の判断
- 第14章 国の感謝祭への参加――近づく視線、守る距離
- 第15章 揺らぎの中で
- 第16章 人の手が届く場所で
- 第17章 桜の休養と不在
- 第18章 終末思想をもつ者たち――届かなかった声
- 第19章 怖さを抱いたまま――戻るための言葉
- 第20章 小さな願い――外出前/戦闘前――
- 第21章 城下町の空気に触れて
- 第22章 言うべきでなかった一言 (第一部完結)
- 第23章 揺らぎ始めた大国(ゼフィーリア隣国)
- 第24章 外務大臣の独白
- 第25章 静かな介入
- 第26章 動作訓練(庭師編①)――あきらめない、という選択
- 第27章 動作訓練(庭師編②)――続けるために、止める
- 幕間 水面下 アレクシオス側――引き返せない覚悟
- 第28章 動作訓練(庭師編③)――続けるという選択
- 第29章 落差のある水曜日――ただ、話す時間がほしかった
- 幕間 水面下 ゼフィーリア側――守るために、願いを捨てる
- 第30章 動作訓練(騎士編①)――生きて戻るための動き
- 第31章 動作訓練(騎士編②)― 守られる側の時間
- 幕間 水面下 アレクシオス側② ― 揺れている沈黙
- 第32章 日本食が食べたい――水曜日の台所
- 幕間 水面下 ゼフィーリア側② ――外務大臣同士の会議――
- 第33章 広がるおすそわけ
- 第34章 動作訓練(文官編①)―― 動かすという選択
- 第35章 動作訓練(文官編②)―― 昨日より動けている
- 第36章 すれ違う温度――知らないまま、取り残される
- 幕間:水面下 ゼフィーリア側③―― 判断は、まだ出さない
- 第37章 動作訓練(メイド編①)―― 回復への入口
- 第38章 ノインの恋煩い① ― いつも通りでいられない理由
- 第39章 動作訓練(メイド編②)1週目― できたことを、もう一度 ―
- 第40章 ノインの恋煩い②――心配という名の贈り物
- 第41章 動作訓練(メイド編③) 2週目―― 止まらずに、向きを変える
- 第42章 余白の時間 ―― 言葉にしない散歩
- 第43章 動作訓練(メイド編④) 3週目―― 待つ時間と、一歩
- 第44章 ノインの恋煩い③――水曜日の午前、同じ立場のふたり
- 第45章 動作訓練(メイド編⑤)4週目~退院まで ― 積み重ねた一段
- 幕間:水面下 アレクシオス側③― 伏せられた事実 ―
- 第46章 ノインの恋煩い⑤―― 贈り物の続きと、返せない時間
- 第47章 人も、役目も、感情も―― 退路のない決断
- 第48章 静かなズレ―― 同じ夜、違う場所で
- 第49章 すれちがう視点 ― 触れそうで、越えない距離
- 幕間 アレクシオスの妹 ――ゼフィーリアへ向かうまで
- 第50章 エリアナ・ルーン・アグライア ――ゼフィーリア到着
- 第51章 エリアナ姫のお願い―― 静かな申し出
- 幕間:水面下 アレクシオス側④―― 戻れない判断
- 幕間:水面下 ゼフィーリア側④ ―― 静かな配置
- 第52章 静かに整う ―― 第一歩
- 第53章 縮まらない距離―― 見えているものの違い
- 第54章 喘息治療の勧め―――夜間発作と小さな前進
- 第55章 ひと時の別離―― 手元に残ったもの
- 第56章 喘息治療のその先へ――積み重ねの一歩
- 第57章 静かな確定――まだ始まらない夜
- 第58章 変わらないはずの日常― 静かな違和感 ―
- 幕間 静かな横顔 ――知らないままでいること――
- 第59章 動き出す夜― 王都封鎖 ―
- 第60章 ぶつかる刃――止めに来た者
- 第61章 夜を持ちこたえる ――削られていく力の中で
- 第62章 退くという選択――夜の終わりに差すもの
- 幕間 帰途――揺れを飲み込んで
- 第63章 帰還の朝――それぞれの安堵
- 第64章 夕刻――越えない想い(第2部完)
- 第65章 幸せを願う者たち――三人の夜
- 第66章 来年度 ―― 言葉にしない期限
- 第67章 エリアナ・ルーン・アグライア ――アグライア帝国への帰国
- 第68章 二つの日常――どちらも私の居場所
- 第69章 まだ知らない夜――それぞれの夜
- 第70章 馴染んでいく味――この世界の食卓
- 第71章 揺らぎの中心――王宮の内側で
- 第72章 話す時期――向き合う前に
- 第73章 早すぎた巫女――十二歳の重さ
- 第74章 迫る時期――近づく別れ
- 第75章 割り切れない理性 ――騎士の結論
- 第76章 もし、ここに――増えた選択肢
- 第77章 凛の目覚め――自分で選ぶ一歩
- 第78章 選ぶ、という言葉――口にしてしまった未来
- 第79章 もし、の先――選べる未来
- 第80章 決められないまま――どちらにも、踏み出せないでいる
- 幕間 気づかない2人(リーゼ視点)
- 第81章 二人の水曜日――続ける理由
- 第82章 最後の修正――終わりを告げる手
- 第83章 庭園――あなたを選ぶ(告白)
- 第84章 庭園――あなたを選んだあと
- 第85章 それぞれの報告――それぞれの祝福
- 第86章 動き出す現実――それでも、私でいいの?
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