『一生に一度の恋』小説コンテストで
優秀賞をいただき、
ケータイ小説文庫ブルーレーベルより
書籍化が決定いたしました。
皆さまに心より感謝を込めて。
2018,11,30
原題
【雪の降る海】
※こちらは修正前のものになっています。
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― 一生分の全力の恋 ―
『雪が降ったら、
俺の事を思い出して』
そう言って微笑んだ君は、
きっと誰よりも優しくて。
そして、誰よりも残酷だった──。
ねぇ、知ってる……?
あたしにとって、
“君がいなくなる事以上の不幸”
なんてないんだよ──。
*Date*
2011,12,05≫執筆開始
2012,03,27≫執筆完了
*番外編*
《Helloween Night》
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CoCoLo様・川瀬 里桜様
悠木夏恋様・まにょのすけ様
素敵なレビュー
本当にありがとうございます!
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ケータイ小説 野いちご

書籍化作品
作品番号
699057
最終更新日
2019/1/28
ずっと消えない約束を、キミと〜雪の降る海で〜
河野美姫/著
ジャンル/恋愛(純愛)
500ページ 完
PV数/3,379,644・総文字数/128,038
あらすじを見る
渚は小さい頃から、優しくてかっこいい幼なじみの雪緒が好き。高校合格をきっかけに告白すると、なんと雪緒も渚が好きだったことがわかり、晴れて付き合うことに。誕生日には“永遠の絆”という宝石言葉を持つダイヤのピアスを渚に贈って『ここも俺が予約しておくから』と左手の薬指にキスしたり、溺愛してくれる雪緒と毎日幸せに過ごしていた。だけど、ある日雪緒の脳に腫瘍が見つかってしまう。自分が余命わずかだと知った雪緒は別れを告げるが…。最後までお互いを想いあうふたりのまっすぐな愛と、奇跡のラストに大号泣!!
- Scene,00
- Scene,01 雪の降らない街
- 穏やかな冬
- 腐れ縁の兄妹
- 泣き虫で甘えん坊
- 恋の全て
- Scene,02 雪崩のように
- 心を揺らす不安
- 夏色バースデー
- 寂しさが募る日々
- それは、突然に。
- Scene,03 消えていく雪
- 見えない優しさ
- ウサギのリンゴ
- 隠されていた真実
- “さよなら”
- Scene,04 雪白な想い
- 失くした恋と愛
- 優しい厳しさ
- 見落としていた欠片
- 想いの強さの先に
- Scene,05 雪が溶けない術
- 彼の内に潜む悪魔
- 出来る事と出来ない事
- 自分に出来る事
- 刻まれていく時間
- Scene,06 雪が降ったら
- 強くて脆弱な人
- もう一つの約束
- 欲しいもの
- 嬉し涙と“確かな証”
- Scene,07 雪待月の頃
- 薬指への予約と同罪
- 最後の約束
- 記憶の中の確かな愛
- 思い出だけを残して
- Scene,08 消えない雪
- ただ、会いたい。
- 思い出の海
- 優しさの奇跡
- 雪の結晶
- 雪の降る海
- あとがき