好きでいっぱい

恋愛(ピュア)

好きでいっぱい
作品番号
1788977
最終更新
2026/08/08
総文字数
20,064
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
PV数
11
いいね数
0
告白を交わし、恋人同士になった雨宮陽菜と桐生悠真。
けれど、恋人になったからといって、陽菜の臆病さがすぐに消えるわけではなかった。

嬉しい。
幸せ。
でも、少し怖い。

そんな陽菜の心を知ってか知らずか、悠真はいつもと変わらない優しさでそっと寄り添う。
カフェ・ルーチェで過ごす時間は、恋人になったことでほんの少しだけ甘くなり、
二人で書き続けてきたレシピノートには、新しいページがゆっくりと増えていく。

ある日、突然の雨。
陽菜はまた傘を忘れ、悠真の傘にそっと入る。
肩が触れそうで触れない距離。
恋人になったのに、まだ胸が跳ねる。

「雨宮さんといると、雨の日が好きになります」

その言葉に、陽菜は自分の心がまたひとつ満たされていくのを感じた。

すれ違いの夜を越えた二人は、
今度はすれ違わないように、少しずつ言葉を重ねていく。

嬉しいこと。
不安なこと。
好きという気持ち。

日常の中で積み重なる小さな出来事が、
二人の世界を“好きでいっぱい”にしていく。

そして陽菜は気づく。
恋は怖いものじゃなくて、
誰かと一緒に歩くための、優しい気持ちなのだと。

雨の日も、晴れの日も。
カフェの香りも、帰り道の静けさも。
全部が二人の思い出になっていく。

“好きが止まらない”恋の続きは、
“好きでいっぱい”の毎日へと変わっていく。

あらすじ
告白を交わし恋人になった陽菜と悠真。
臆病な陽菜は嬉しさと不安の間で揺れながらも、
カフェで過ごす穏やかな時間や、雨の日の相合傘、
二人で書き続けるレシピノートを通して少しずつ距離を縮めていく。
日常の小さな出来事が“好き”を積み重ね、
二人の世界はゆっくりと優しい色で満たされていく物語。

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