恋愛(ピュア)
完

- 作品番号
- 1749467
- 最終更新
- 2025/09/08
- 総文字数
- 26,448
- ページ数
- 19ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,348
- いいね数
- 8
桜井 飛弦(さくらい ひづる) 26歳、ピアノバー専属ピアニスト/演奏系動画配信者
ピアノを諦め、喫茶店で働く日々を送っていた杏果は、
駅のストリートピアノを奏でる青年・飛弦の音に心を揺らされる。
忘れかけていた旋律、もう触れないと思っていた鍵盤——
少しずつ、彼女の中で音楽が、人生が、再び動きはじめる。
この作品のレビュー
大人の淡い恋の予感を感じさせます。 静かな落ち着いた雰囲気の中で、ピアノのBGMを聴きながら読みたい。 引用された曲が作品の要所要所に効いていて、登場人物の感情にも色を添えています。 演出の巧さも見逃せません。 短編です。 心地好い、ひとときを約束できる作品です
大人の淡い恋の予感を感じさせます。
静かな落ち着いた雰囲気の中で、ピアノのBGMを聴きながら読みたい。
引用された曲が作品の要所要所に効いていて、登場人物の感情にも色を添えています。
演出の巧さも見逃せません。
短編です。
心地好い、ひとときを約束できる作品です
この作品の感想ノート
静かで落ち着いた穏やかな、艶のある作品
淡々とした流れに音楽が色を添えていて、
作品の中に出てきた曲を全部、直接 聞いてみたいなと思いました。
知っている曲も幾つかあり、嬉しくなりました。
ラストはスゴくしぜんな流れでありながら、これからの2人を想像させて、しっとりとENDする、
上手いなと思いました
気づいたことを3つ
4ページの中盤にある、「フラッシュバックして蘇った」
と、ありました。
「フラッシュバック」だけで、ふとしたきっかけで、以前の辛い出来事などが、突然まるで、その場にいるかのように鮮明に蘇る
という、意味を持っていますので、
「フラッシュバックした」で事足りるのではないでしょうか。
11ページ中盤
そのあと彼女は亜麻色の髪のーーは
そのあと杏果はーーとした方が違和感なく読めると感じました
18ページ 2段目
「キヤリコ」のを出て
になっていますが、脱字あるいは「の」がいらない
のではないでしょうか
細かい点をつつき、申し訳ありません
ステキな作品を読ませて頂きました、ありがとうございます
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