妖狐少女と御曹司~最強女子は御曹司くんのニセ彼女!?~

恋愛(学園)

妖狐少女と御曹司~最強女子は御曹司くんのニセ彼女!?~
作品番号
1742908
最終更新
2025/03/23
総文字数
52,774
ページ数
99ページ
ステータス
未完結
PV数
652
いいね数
0
みんな、妖怪って信じる?


実は、私――仁科朱里《にしな あかり》は
昔、このあたりを支配していた最強妖怪「妖狐」の子孫。


だから他の子に比べて力も強いし
妖怪を見たり退治したりするフシギな力があるの。


この事はもちろん誰にも内緒。
だから目立たないように地味に学校生活を送ってるんだ。


だけどある日、妖怪に襲われていた男の子を助けたら
イケメン御曹司の蒼木凪季《あおきなぎ》先輩で――!?



「俺のものになれ」
「ずっとそばにいろ」


って言う先輩。

それってボディーガードってことですよね?
私たち、偽物カップルでいいんですよね??



あれっ、でも……なんか違うような!?



˖✧*✧˖

◆登場人物

・仁科朱里(にしな あかり):中2。神社の娘で妖狐の血を引く。普段は地味に暮らしてる
・蒼木凪季(あおき なぎ):中3。大企業蒼木グループの御曹司で生徒会長のイケメン。
              普段はクールで無愛想だけど朱里には甘い
・涼間翡翠(すずま ひすい):中3。凪季の親友で生徒会副会長。女好きで少しチャラい。
・蛇乃目竜(じゃのめ りゅう):中2。金髪にピアスで派手な転校生。なぜか朱里に懐いている。
・神崎心菜(かんざき ここな):中2。朱里の親友でしっかり者の学級委員長。



最強妖狐と御曹司先輩の甘くてちょっとドキドキ!?の
ラブストーリー!


あらすじ
中学二年の朱里は、稲荷神社の一人娘。妖狐の血を受け継ぐ彼女は普通の人とは違う力を持つが、変てこな自分の家が嫌で普段は目立たないように普通に暮らしていた。そんなある日、朱里は黒い影に襲われていたイケメンを助ける。その男の子は実は蒼木グループの御曹司、蒼木凪季。彼に「ずっと一緒にいろ」と言われた朱里は、彼のボディーガードになるというとこだと勘違いをし、偽の彼女になるのだけれど――。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

書籍情報

作家の書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop