愛情ごはんを届けたい　～エリート社長は過労死寸前！？　あなたの心と体を私の料理で癒します～　日埜和なこ／著

愛情ごはんを届けたい　～エリート社長は過労死寸前！？　あなたの心と体を私の料理で癒します～

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完

日埜和なこ／著

愛情ごはんを届けたい　～エリート社長は過労死寸前！？　あなたの心と体を私の料理で癒します～

作品番号: 1767304

最終更新: 2025/12/12

総文字数: 81,629

ページ数: 178ページ

ステータス: 完結

PV数: 54,747

いいね数: 15

「自分のために作るのは虚しい」そう呟いた孤独な社長を、私の料理で癒したい

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ベンチャー企業社長×貧乏女子大生

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ヒロイン：坂下咲良（さかしたさくら）3月17日生まれ（大学２年）
大学から少し離れたカフェ【珈琲さざんか】でバイトをしている。平日の夜は塾講師のバイトも入れている苦学生。高校の時に父親は過労で他界。奨学金とバイト代で浜都国立大学に通っている。ご飯が大好きな健康オタクの側面がある。

ヒーロー：東條一織（とうじょういおり）6月8日生まれ（29歳）
咲良のバイト先の常連。遅い昼食を食べに来ることが多い。
大手ゼネコン東條建設の一人息子だが、父親と反りが合わない。現在はヘルスケア関連事業のベンチャー企業を立ち上げて独立。咲良には東條建設の息子であることを打ち明けていない。
自分のことをオジサンという癖がある。

あらすじ: カフェ【珈琲さざんか】の常連客・東條一織は、咲良が過労死した父と重ねるほど不健康なエリート社長だった。
社員のためにも食事を疎かにしないでほしいと強く願った咲良は、一織に毎日お弁当を作りたいと申し出る。それなら報酬を出すという一織と、お金なんてもらえないと言い張る咲良。一歩も引かない二人は、それぞれ条件を告げる。
孤独な社長と健康第一な貧乏女子大生の奇妙な契約による恋と健康管理が始まる。