私は普通の女子高生で
普通に平凡に暮らしてて
まさか歴史に飛び込むなんて
誰が想像出来ますか!!
「しょうがないから近くにおいてやろう。
いいだろ?幾松」
「桂先生がそう言わはんねやったら
うちはかましまへん」
長州の桂小五郎さんにお世話になることになって?
「新撰組だ。御用改めである」
新撰組に捕まって
歴史に名を馳せる彼らの側にいることになった。
「君が助けてと言ったから、
私は君を全力で守ります」
***
普通女子高生×新撰組一番組長
歴史はまだ動き出したばかり
ケータイ小説 野いちご
- 第一章
- 彼等が新撰組
- 長州の彼
- たくらむ秘密
- 池田屋事件
- 君が言ったから
- なかがき
- 第二章
- 彼等の秘密
- 彼女への執着心
- 未来から来たりし少女
- 未来探索
- 帰りたい。だけど、
- 誠の旗
- なかがき
- 第三章
- 動き出す私達
- キラキラした監禁
- 扉の向こう
- 抑える恋情
- 私を支えてくれた人
- なかがき
- 第四章
- 一人じゃない
- 空が明るくなるまでに
- 空が明るくなるまでに2
- 禁門の変
- 武士として男として
- 鬼副長の背中
- なかがき
- 第五章
- 屯所焼き芋パーティー
- お母さん
- 私にとって大事な人
- すべて
- 彼の異変
- 伏見旅籠、寺田屋
- どんちゃん騒ぎ
- なかがき
- 第六章
- 山南さんの誠
- 二人の愛
- 逃げの小五郎
- 新屯所西本願寺へ
- 君に贈る
- 沖田さんの病
- よろしくされた仲
- なかがき
- 最終章
- 帰って来ちゃった
- 桜の花びらが咲く頃
- 士とともに
- 沖田さんと共に
- 結末は決まっていた
- 歴史の星空に飛び込んで
- あとがき