恋愛(ピュア)
完
- 作品番号
- 859948
- 最終更新
- 2013/12/19
- 総文字数
- 114,829
- ページ数
- 303ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,427,063
- いいね数
- 5
あなたとの出会いは突然で
私は恋に落ちました。
笑顔を見せない
あなたは遠くて
そばにいても
触れられなくて
それでも、
愛していいですか。
～～～～～
平凡な短大２年生と
笑わない准教授
年の差、15歳
障害だらけのこの恋の行方は…
この作品のレビュー
阿久津先生となおちゃんの恋 とてもピュアで感動しました。 もう一気に読んでしまい、明日の仕事はキツいけどいい気分です(*^_^*)
阿久津先生となおちゃんの恋
とてもピュアで感動しました。
もう一気に読んでしまい、明日の仕事はキツいけどいい気分です(*^_^*)
過去に重い何かを背負った阿久津先生、喫茶店のマスター、ここぞというときに手を差しのべてくれる君島先生等々それぞれの個性豊かなキャラで人間模様が繰り広げられます。丁寧に書き込まれたその人間模様に惹き付けられグイグイ読み進めました。過去を乗り越えた阿久津先生は頼もしく魅力的でした。ホントに素敵な物語でした。
丁寧に、ゆっくりと静かに描かれたふたりの恋が、とても切なくて魅力的な作品でした。
ふたりが幸せな道を歩み出すまでにはとても苦しくて、ただ好きなだけではどうしようもない大きな壁がいくつもあって。
先生は年上で、憧れの人。
冷たく見えて、だけど本当は、甘党で寂しがり屋で、脆くて儚い心をかたい鎧で覆い隠した弱い人。
守ってあげなきゃいけない弱さを秘めた人。
だからこそ、惹かれあいながらも結ばれることは難しくて。
ちなみに私は、君島先生が好きです。
この作品の感想ノート
阿久津先生と奈緒ちゃんの関係性がとても素敵でした。"過去をただ忘れるというわけでなく共に大切にしながら未来を見て共に歩もう"という前向きな優しいメッセージが込められているような気がしました。女性の中にはふと過去の女性の話題を出されると、いくら下心がなかろうと嫌がられてしまい、うまく行かないことが多いように感じますが、奈緒ちゃんは今でも亡くなった奥様のことを先生が大切に思う人だからと大切だと言っていました。そんな奈緒ちゃんだからこそ阿久津先生の心に寄り添えたんだなと感じました。とてもあたたかな心の持ち主だと思います。そんな二人の専門学校卒業後の二人の日常をアフターストーリーとして読んでみたいです。(願望)
クニポンさんへ
はじめまして！お返事が遅くなりすみません！！(>_<)
ずいぶん深夜まで読んでくださってたんですね。ありがとうございます(>_<)
感動していただけて嬉しいです！！
作品にお付き合いくださりありがとうございました！！
ROKOさんへ
こんにちは！感想いただいていたにもかかわらず、レビューまで書いてくださりありがとうございます！
素敵な物語だなんて…こ、光栄です(T_T)
番外編、只今編集中です。早めにお届けできるよう頑張ります。…ただ、ご期待に添えるかどうか…不安ですが(>_<)
今後ともどうぞよろしくお願いします！
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