僕らが紡ぐ、不可思議な話。

青春・友情

一菜波/著
僕らが紡ぐ、不可思議な話。
作品番号
1770432
最終更新
2026/03/30
総文字数
69,796
ページ数
179ページ
ステータス
完結
PV数
1,104
いいね数
11

ねえ、知ってる?


最近、こんな噂があるんだって──。








「後悔なんてしたくないもん。僕は“僕のため”に行動する」
怪異が見える&狙われる、それ以外は普通の平凡男子。

【星野湊】

……頑固な一面アリ?





「……めんどくせぇ奴だな、お前」
とてつもない美貌の持ち主の、祓い屋。

【小鳥遊伊吹】

……照れ屋な一面アリ?








性格だって、趣味だって、何ひとつ合わない。


共通点は、怪異が見える、ってだけ。



本来は、混ざり合わらない運命のふたりだった。


……はずなのに、いつの間にか。




「少し早いけど、……誕生日おめでとう、湊」




彼が。




「僕は伊吹と今こうして話せてて良かったなって思う」




アイツが。




隣に居るのが当たり前になってた。

──なんて。




【 僕 ら が 紡 ぐ 、不 可 思 議 な 話 。】




もしかしたら


「……言うの、遅くなっちゃってごめんね」


運命は、本人たちの知らない所で。

ずっと前から──定まっていたのかもしれない。






※青春・友情ジャンルにしてますが、ホラー要素もあります。けれど、ガチのホラー中心ではないので、本当に苦手な方だけ回れ右をお願いします……!

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

感想失礼します。
この物語を読んだ全体の感想として、2人の関係性、そして湊の成長が印象に残りました。
正直に言うと、最初この物語を読み始めた時に僕は、あまり読め進められない、読むのをやめてしまおうか…そう思ったことが2、3回ありました。(これは僕が恋愛×ファンタジー物が好きという個人的なものが入っているので一菜波さんの物語がダメってことではないです。断じて!)それでも、この物語がどう進むのか少し気になったので読み進めました。 第3章、「弱肉強食」で一気にこの物語が好きになりました。これ!と明確にはないですが、僕のなかではこの物語のなかで初めて手に汗握る展開の話で、好きだなって思いました。
第4章、湊が伊吹を思い出してくれるところ、そして湊が伊吹のことを信じて名前を呼び続けていたところがすごく好きです。
終章、湊と伊吹の会話を読んで、日々積み重なっていくいつも通りの日常が自分の幸せを作っていくんだなって感じました。
そして一番最後、題名とは少し違う、でもこの物語全部を表している、そんな最後の一文が好きです。
「僕らが紡ぐ、不可思議な話。」を最後まで読んでよかったなと感想を書いて改めて思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからも応援しています!!

2026/04/05 01:13

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