ジングルベルは、もう鳴らない

恋愛(ピュア)

小島のこ/著
ジングルベルは、もう鳴らない
作品番号
1715449
最終更新
2024/02/29
総文字数
124,734
ページ数
196ページ
ステータス
完結
PV数
97,819
いいね数
24
幸せは、結婚の隣にしかないわけじゃない。
6年付き合った恋人を別の女に取られたが、友人に励まされていくうちに、そう思うようになった。
37歳、独身。
それが松村《まつむら》樹里《じゅり》の今の肩書である。

仕事にもだいぶ責任が伴うようになり、四苦八苦。
時折会う、優しい男性と彼の飼い犬ブンタに癒やされていた。
その彼と仕事でも関わるようになり、樹里の気持ちに変化が出始める。
もう恋はいらないと思っていたのに、ときめいてしまう胸。
でも、樹里は忘れていなかった。
彼には『ヒロミ』という名の恋人がいることを――

**********

他サイトで書いたものですが、加筆修正しながら更新していく予定です。
ベリーズカフェ初投稿ですので、不手際があるかもしれません。
温かく見守っていただけると幸いです。
あらすじ
目の前の女は、自分の恋人の子を身籠っていると言った。

恋人と別れた松村樹里に残ったのは、毎年二人で聞いたジングルベル。
いくら彼を忘れても、耳にするたび記憶を呼び戻した。
それと戦いながら仕事だけを見ていた時、樹里は一人の男性と一匹の犬と出会う。
彼らに癒やされ、助けられ、夢見てしまった。
幸せは、結婚の隣にしかないわけじゃない。
そう強く思いながらも、樹里は幸せに手を伸ばす――

目次

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