もっと、命令したい
恋愛(逆ハー)
完
2
江口きりん/著
- 作品番号
- 1674574
- 最終更新
- 2023/03/31
- 総文字数
- 83,475
- ページ数
- 97ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,509
- いいね数
- 2
もしも、芸能人と付き合えたら、どう思いますか?
A.いいえ。芸能人なんて、興味無い方です。
─────だって、もう、自分の手で、痛感したんだから。
***
「あ゛?」
ヤンキーな顔で見る、魔王様と。
「……?何?楓?」
爽やかな笑顔で見る王様。
※おめでとうございます。
ちょい!ちょい!もう1回言うの?!
おめでとうございます。じゃないし!!!
正反対な王様が……いや、同じ性格の王様が……2人になりました。
魔王様は……会いたくなかったのに。
いや、王様も……会いたくなかった。
Q.楓さんは、どうしますか?魔王様と王様をどっちを選ぶ?
「俺、楓ちゃんが……いや、楓が好きだから。」
「楓、こっち見ろ」
A.んーと?王様、魔王様。
─────私は、出来れば……どっちも選びたくないです。
*
甘々な俺様魔王様
表は、代表取締役社長&超国民的人気俳優
王政義數
《Yosikazu Ousei》
「もっと、俺を……見ろ」
「ねえ、楓、俺のこと……嫌いになったか?」
×
板挟みなおじいちゃんっ子の無自覚女子高校生
秋風楓
《Kaede Akikaze》
「私は……好きじゃないんですっ……」
×
超人気モデル&イケメン転入生(?)
王子様とも呼ばれている彼
裏は冷血人間(俺様付き)
子王葉透
《Touru Siouba》
「楓……?」
通常
「久しぶり」
「うるせえ。触るな」
通常じゃない!?
「あれ……?俺の方、見て欲しいな……」
「俺の方……照れて……、見れないんだ…?…嬉しい」
*
「お前が……ずっと好きだった。」
「俺の方見て。王政義數より」
こんなことを言う芸能人様がいますか……?
そして………
「楓は……100万円で何するの?」
100万円の使い道は………!
*
・
100万円の使い道は俺様魔王に握られました
(2巻目(下))
8月2日(火) START!
公開日:2022 SUMMER〜
1000PVありがとうございます!!!
- あらすじ
『どっちか、選べ(んで?)』
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