† of Human~人の怪異
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 81714
- 最終更新
- 2010/08/01
- 総文字数
- 44,854
- ページ数
- 110ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 25,880
- いいね数
- 0
教会
人間
妖怪
少年は世界を知り
己の器を目の当たりにし
すべてを享受する
この作品の感想ノート
七織さん
ようこそ†シリーズ本編最後のひとつへ!!(「本編」は『鬼』と『人』と『瞳』だから、順序的に『人』がラストということに)
100ページが短編!?
そう思っていただけるのはとてつもなく自信になります。ほんとありがとうございます!
†本編シリーズにはみんな、『三人の主人公がいる』という公式があるんですね。
『鬼』は最初からこの三人グループが形成されてますが、『人』と『瞳』は、言わばこのグループが形成されるまでの話、みたいな感じです。
上野楓の〝十剣翼〟は、実は紅 憐が昔っから考えていた得物で、今回の†シリーズでようやく板についたって感じです。
最初は天使の武器だったり、異能者の能力だっり、いろいろ曰く付きの武器という(笑)
和幸が達観の境地に至ったのはいったいいつなのか。
最初からか、それとも半ばからか、あるいは最後の場面か。
和幸自身がきちんと自覚できていないだけに、あやふやであり、あやふやだからこそ、いつの間にかの覚醒が、楓や桜庭を困惑させたんですね。内面の劇的変化っていうか。
†っていう単語を聞き取れることと、〝九尾の末裔〟としての覚醒がイコールかどうかは、一ツ橋が知っているかもわかりません。
『微妙』なところ。それが、†シリーズのこと『人』では大きく、重要なポイントになってます。
あっという間な読んでいただいたみたいで、ありがとうございました!
こんばんは〜。
いやあ、本当に、†シリーズは面白い!
読み始めたら最後、あっという間に完読しちゃうのです。もはや100ページなんて短編です(笑)
『剣の粛正』のラストにちらりと登場した二人、こんな経緯だったんですね。
何の係わりもなかった三人が、しかも敵対していた彼らが、何故か仲良くなってる?(笑)微妙な関係がいいですね。
和幸が言葉だけで桜庭をおとなしくさせたのは意外でした。思いがけずあっさりと事態が収拾して、小気味良いくらいでした。こんな終わり方もアリなんだと(笑)
十翼剣を颯爽と使いこなす楓ちゃんもカッコいいけど、和幸みたいな男の子、個人的に好きです(笑)
楓と和幸が組んだら、すごく効率的に粛正ができそうですよね。何故かそこに桜庭が首を突っ込んで、この三人は面白いチームになりそう。
一見ただの巻き添えを食っただけのような立場だった和幸があっさりと達観の境地に至ったのは、九尾の末裔の強大な力はもとより、やはり†の導きなんでしょうか。
今後の和幸の活躍を見てみたいです。
比呂田さん
来たっ!!そうっ、こんなのを描いてみたいって思ったので、なんか、ズビビビって来ました!ありがとうございます!(辛口どころかちょうどいいくらいでっ)
そうっか、この手応え、距離感、圧倒感……くー、このままコピって採用したいくらいですよ?←ダメだろ(笑)
ちまちま書き足しをしようと決意しました。比呂田さんがお読みのうちに改善できるかはわかんないですけど(_ _;)
ありがとうございましたっ(>_<)
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