感想ノート
本キョウ質キョウ抵テイ触カン
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紅 憐 2009/06/03 18:36
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こんばんは〜。
いやあ、本当に、†シリーズは面白い!
読み始めたら最後、あっという間に完読しちゃうのです。もはや100ページなんて短編です(笑)
『剣の粛正』のラストにちらりと登場した二人、こんな経緯だったんですね。
何の係わりもなかった三人が、しかも敵対していた彼らが、何故か仲良くなってる?(笑)微妙な関係がいいですね。
和幸が言葉だけで桜庭をおとなしくさせたのは意外でした。思いがけずあっさりと事態が収拾して、小気味良いくらいでした。こんな終わり方もアリなんだと(笑)
十翼剣を颯爽と使いこなす楓ちゃんもカッコいいけど、和幸みたいな男の子、個人的に好きです(笑)
楓と和幸が組んだら、すごく効率的に粛正ができそうですよね。何故かそこに桜庭が首を突っ込んで、この三人は面白いチームになりそう。
一見ただの巻き添えを食っただけのような立場だった和幸があっさりと達観の境地に至ったのは、九尾の末裔の強大な力はもとより、やはり†の導きなんでしょうか。
今後の和幸の活躍を見てみたいです。咲 七織 2009/05/31 03:43
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比呂田さん
来たっ!!そうっ、こんなのを描いてみたいって思ったので、なんか、ズビビビって来ました!ありがとうございます!(辛口どころかちょうどいいくらいでっ)
そうっか、この手応え、距離感、圧倒感……くー、このままコピって採用したいくらいですよ?←ダメだろ(笑)
ちまちま書き足しをしようと決意しました。比呂田さんがお読みのうちに改善できるかはわかんないですけど(_ _;)
ありがとうございましたっ(>_<)紅 憐 2008/08/09 09:37
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心菜さん
ありがとうございます!!
今までにないって言葉は、作家冥利につきます。文章も褒めていただいて♪ありがとうございますm(_ _)m紅 憐 2008/07/12 03:00
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のたさん
ダントツと思ってもらえたら、ほんと書いたかいがあります♪
でも、ほかのだって読んだら「あ、やっぱこれも……!」って思わせたいですねぇ。
和幸の本質は、達観です。が、ただの達観ではなく、ある強大な存在の末裔で、本質というよりも素質のようなものです。この強大な存在は……さあ、おわかりですか?(笑)
金色の獣、九尾という単語から予想あれ。
今回の『人』は三人称でお送りしたので、ほかのよりずっと種明かしが多いんじゃないかと思います。
上野ちゃんの剣技は、遠距離も近距離もできる優れ物です。空まで飛べる。実は、彼女の剣には秘密がありまして……(もちろんここじゃ明かさない(笑))書いてるほうとしては、もう十本一気に操んなきゃで、大変です。
桜庭には、悪いですけど、口のわりに大したことないヤツになってもらいました。肝心なのは、やられまくりでも、『ざこい』って思われないようにすることでした。なんていうか、やられっぷりの清々しさっていうか。
レビューまでもっ!やっ、もっ、ありがとうございます!!
なんか涙出てきました←なんだいきなり
ありがとうございます!!紅 憐 2008/07/12 02:58
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と思ったら完結しとる!
レビュー書きたいけど難しいな。レビューで表すの(笑)野田 のたお 2008/07/11 16:13
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今まで読んだこと
無いかんじの作品
で楽しかったです
文章も上手くて
羨ましいです―心菜 2008/07/11 15:02
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最近†シリーズでは鬼を抜いてダントツではないかと思うのです、人。
和幸が異常(†?)に至る過程、ゾクリとさせられました。
楓の華麗な十剣翼も堪能致しました。
桜庭、見事なやられっぷり。
やはり傲慢はいつの世もへし折られるものなのか…。
最大の関心事はやはり和幸の見せた能力ですね。
本質は一体何なのか。
うん、人に限って言えば、†の解釈の仕方がわかってきました(笑)野田 のたお 2008/07/11 14:14
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ふっふっふ、それはどうでしょう?†の意味は単純でありながら複雑、いろんなものを内包していますし、その総称でもあれば、細分化した一点を差す言葉でもあります。
のたさんのためにひとっつだけ教えたげると、教会が呼ぶ†をわかりやすくするなら、『堕』や『狂』といったニュアンスです。
『人』を読む上では、†はそう捉えると楽でしょうね。もちろん、それだけの意味にはとどまりませんけどねっ(笑)←謎つくって楽しんでる(笑)紅 憐 2008/07/05 18:44
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今回の更新分ってかなりあのマークについて核心に触れてますか?
じゃあ真輝ちゃんもアルも、もしかしたら仁も†にあたる存在って事??
うお…気になる…。野田 のたお 2008/07/05 15:46
七織さん
ようこそ†シリーズ本編最後のひとつへ!!(「本編」は『鬼』と『人』と『瞳』だから、順序的に『人』がラストということに)
100ページが短編!?
そう思っていただけるのはとてつもなく自信になります。ほんとありがとうございます!
†本編シリーズにはみんな、『三人の主人公がいる』という公式があるんですね。
『鬼』は最初からこの三人グループが形成されてますが、『人』と『瞳』は、言わばこのグループが形成されるまでの話、みたいな感じです。
上野楓の〝十剣翼〟は、実は紅 憐が昔っから考えていた得物で、今回の†シリーズでようやく板についたって感じです。
最初は天使の武器だったり、異能者の能力だっり、いろいろ曰く付きの武器という(笑)
和幸が達観の境地に至ったのはいったいいつなのか。
最初からか、それとも半ばからか、あるいは最後の場面か。
和幸自身がきちんと自覚できていないだけに、あやふやであり、あやふやだからこそ、いつの間にかの覚醒が、楓や桜庭を困惑させたんですね。内面の劇的変化っていうか。
†っていう単語を聞き取れることと、〝九尾の末裔〟としての覚醒がイコールかどうかは、一ツ橋が知っているかもわかりません。
『微妙』なところ。それが、†シリーズのこと『人』では大きく、重要なポイントになってます。
あっという間な読んでいただいたみたいで、ありがとうございました!