大地主と大魔女の娘
恋愛(ピュア)
完
0
- 作品番号
- 792668
- 最終更新
- 2012/09/23
- 総文字数
- 424,550
- ページ数
- 499ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 944,943
- いいね数
- 0
彼の所有する森の大魔女が亡くなり、
後に残された娘が泣き暮らしていると聞き、
彼は不承不承訪れてみました。
そこで壊れたように泣きじゃくる
黒髪黒目のカラスと呼ばれる娘に、
大地主はこう言い放ちました。
「大魔女が納めてこなかった足りない税金の分、しっかり役に立て。魔女の娘」
★ ★ ★
不器用極まりないオトナのはずの男と
同じくらい不器用で純粋な少女の物語です。
この作品のレビュー
出会えて良かった 。 心からそう思える作品です。 物語自体の面白さもさることながら、世界観から文章の紡ぎ方、伏線の張り方に盛り上げ方と全てが素晴らしく、完成度の高い作品だと思います。 読みやすい文章と目が離せない展開に500頁近いにも関わらずあっという間に完読、むしろもっと読みたいくらいです(笑) 登場人物も皆魅力的で、主人公二人の恋模様にも焦れ焦れした分、接近した時のキュンが半端ない!(><) 幸せと少し切ない読後感にいつまでもこの世界に酔っていたい気分にさせられました。 本当に大好きな作品です。 素晴らしい世界を描いて出会わせて下さった作者のさえくさ様に感謝です!
この作品の感想ノート
はじめまして風夢匠さま。
感想ありがとうございます。
お好み、とあって嬉しく報われたと思います。
感謝、感謝です。
私の中ではずい分前に過ぎ去った夢の様な、気がしてます。
それでもまた「一角の君のまいにち。」の様子が浮かんだので、今度UPしてみようかなと思い立ちました。
名前の構成もからめて★
ありがとうございました~!
はじめまして、猫緒さま。
感想ありがとうございます。
お楽しみいただけたようで、一安心です。
この長い物語にお付き合いありがとうございます!
二章の村祭り編は私も「楽しそうだなあ」と思いながら書いたのを思い出します。ちょうど今くらいの季節の設定なので、自分でも懐かしい。
じれったい二人がどうにか距離を縮める事が出来ました。
毎日、楽しみにして頂けるとは光栄です。
本日こちらも完結させましたが、二人はいつまでも……。
ですので、お許しくださいませ~><
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