寵愛の姫 Ⅱ【完】

恋愛(キケン・ダーク・不良)

寵愛の姫 Ⅱ【完】
作品番号
1236281
最終更新
2024/11/12
総文字数
72,785
ページ数
440ページ
ステータス
完結
PV数
2,859,391
いいね数
283




ずっと独りだと思ってた。




誰にも気付かれず、

誰にも必要とされず、



…………孤独に生きていくんだと…。



そう覚悟していたの。




寂しいと、


悲しいとも誰にも言えず膝を抱える。





そうすれば、

見たくない物に蓋を出来るから…。




そっと、

目の前に差し出される手に顔を上げれば、

優しい温もりが包み込む。



あなたが私を見つけてくれて、一変した世界。


その瞬間、

きらきらと全てが輝きだした。




こんなにも幸せで、


誰かに愛される喜びを、きっと一生忘れない。


あなたと出会った事が必然。


あなたを愛したのは運命。




―――そう、思っても良いでしょう?


あらすじ
絶望と悲しみ。
その先の真実の愛。
惹かれていた人との離別の後に待っていたのは、運命の相手との出会いだった。寵愛の姫。第2章。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:47

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop