プロフィール

日比谷優姫
【会員番号】787795
他サイトにて、作品を公開中ですが、少しずつこちらに移転しております。
拙い作品ですが、よろしくお願いいたします。
打たれ弱いので、誹謗中傷はおやめください。
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作品一覧

寵愛の姫 Ⅰ【完】

総文字数/67,717

恋愛(キケン・ダーク・不良)381ページ

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何時からだろう。 “私達”にこんなにも差が出来てしまったのは。 何時からだろう。 あなたが私の“物”に執着し、 欲するようになったのは。 始まりは一緒だったはずなのに。 今はこんなにも遠い。 誰よりも近い存在で、尊い片割れだったのに。 一体、どこで間違えた? 私の持ち物は、今は全てが“あの子”の手の中。 物や友達。 親の愛情も。 そして、私の名前さえも。 私の手の中から、 何もかもがぼろぼろと零れ落ちていく。 それならば一層、もう何も望まない。 そう、思っていた。 ーーーー思っていたのに……。
寵愛の姫 Ⅱ【完】

総文字数/72,785

恋愛(キケン・ダーク・不良)440ページ

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ずっと独りだと思ってた。 誰にも気付かれず、 誰にも必要とされず、 …………孤独に生きていくんだと…。 そう覚悟していたの。 寂しいと、 悲しいとも誰にも言えず膝を抱える。 そうすれば、 見たくない物に蓋を出来るから…。 そっと、 目の前に差し出される手に顔を上げれば、 優しい温もりが包み込む。 あなたが私を見つけてくれて、一変した世界。 その瞬間、 きらきらと全てが輝きだした。 こんなにも幸せで、 誰かに愛される喜びを、きっと一生忘れない。 あなたと出会った事が必然。 あなたを愛したのは運命。 ―――そう、思っても良いでしょう?
寵愛の姫 Ⅲ【完】

総文字数/98,815

恋愛(キケン・ダーク・不良)469ページ

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時に戸惑い 迷いながらも一歩ずつこの道を進んできた。 決して平坦ではなかったけど、 真っ直ぐに前だけを見つめて大地を踏み締める。 私が落ち込んだなら励まし、 笑ったいたならあなたは一緒に笑顔になって 2人で沢山の思い出を作ったね。 この胸に 記憶の中にいつまでも色褪せる事なくずっと輝き続けているよ。 それは、 自分の歩んできた歴史で足跡。 忘れたくない。 どんな事をしても………。 愛された事実も。 生まれてきた意味さえ、 覚えていたいの。 例え、痛みを伴ったとしても構わない。 今、原点に帰ろう。 向き合う強さと 勇気を与えてくれたあなたに。 ――ーー私の全てを捧げます
寵愛の姫 Ⅳ    【完結】

総文字数/93,187

恋愛(キケン・ダーク・不良)422ページ

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胸を焦がすような、 切なさを含んだ夢を見た。 立ち止まっていたかったのに、 暗闇に差した光が私を呼び起こし泡と消えていく。 一瞬、 眩しさに瞳が眩んだけど、 それはとても温かく優しいものでした。 茉莉、 あなたの胸の内を理解が出来なくてごめんなさい。 知らない事は罪。 漸く分かったの。 お互いが傷を抱えてたんだね。 まだ、やり直すには遅くないですか? 待っていて欲しいよ……。 半身をもがれる気配に パチリと私の中で何かが弾ける。 はっと目を覚ましたら、自分の頬が涙で濡れていた。 探しに行こう。 比翼連理の羽翼を。 もう、手放したりしないから。 ねぇ、 ……私の声はあなたにちゃんと届いていますか?

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