星の向こうできみを待っている。

恋愛(ピュア)

雨月 うか/著
星の向こうできみを待っている。
作品番号
1529030
最終更新
2021/01/03
総文字数
114,221
ページ数
397ページ
ステータス
完結
PV数
1,649,326
いいね数
68
ランクイン履歴

総合33位(2022/10/08)

恋愛27位(2022/10/08)

ランクイン履歴

総合33位(2022/10/08)

恋愛27位(2022/10/08)

金髪で
たくさんのピアスをつけて
目つきが悪い
ヤンキーのきみ



だけどその見た目とは裏腹に
照れ屋さんで
いつも心に寄り添ってくれる
優しい人


ねぇ…


きみの心の中に
まだあたしはいますか?


あの日見た星を
まだ覚えていますか?


あたしの心の中には
いつだってきみがいます


好き

大好き

愛してる


形のない想いは

今日も明日も

これからも

ずっとあたしの中にあります

この作品のキーワード

この作品のレビュー

★★★★★
2020/04/30 23:00
投稿者: 夢雨 さん
だから、生きてみたい

いつ死ぬかわからない、生きている意味なんかない、そう思いながらただ呼吸をくり返すだけの希愛の前に現れたのは、不器用でいじわるでやさしい、“不良”みたいな男子。 正反対のふたり。ぜんぜん違う世界を見てきたからこそ、おたがいのことを分けあい、知っていくうちに、どうしようもなく惹かれて。 それでも用意されている残酷な運命に抗おうともがく幼い姿は純粋そのもので、こんなに美しい気持ちが世界にはあるのだと何度も胸を締めつけられました。 「人は幸せになるために生きてるんじゃない。誰かを幸せにするために生きてるんだ」 誰にとっても宝物みたいな言葉がたくさん散りばめられていたけど、わたしはこの言葉が大好きです。 生きるって、なんだろう。 そう思ったとき、きっとこの物語はやさしい温度で寄り添ってくれる。誰にも同じやさしさで、傍にいてくれるはずです。

続きを見る

この作品の感想ノート

返信嬉しいです。素敵な作品に出会えて、励みになります。

2021/03/15 19:54

一期に読みました。例え余命短くても好きな人と、過ごせる素敵な、ことですね。ファン登録、しました。こんな感じの、小説が、大好きです。

2021/03/08 16:12

夜中にすみません!!感動して夜中までかかってしまいました!!!涙が止まりませんでした!!希愛ちゃんと颯斗くんの未来のお話を読みたいです!これからも頑張ってください!

夢芽夏さん
2021/01/03 01:35

この作品のひとこと感想

すべての感想数:263

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop