先生がくれた「明日」
恋愛(ピュア)
完
3
- 作品番号
- 1007017
- 最終更新
- 2014/08/03
- 総文字数
- 100,829
- ページ数
- 104ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 178,511
- いいね数
- 3
全力で救ってくれたのはあなたでした―――
先生、
先生がくれた「明日」を、
これからの私は、大事に大事に生きていきます―――
『先生がくれた「明日」』/ haru_
【レビューをくださった方々】
*Snowman様*
*館苺様*
*suica様*
*まわみおゆん様*
*Rilly。様*
素敵なレビューをありがとうございます!
【お知らせ】
2014/07/23~
加筆・修正スタート
この作品のレビュー
すごく感動しました!先生と生徒の恋愛ものが好きで、読みあさっていて、haru_さんと私が名前も同じなので興味があって読んでみたら、すごく良かったです!今、haru_さんが書かれてる小説を順番に読んでます!もし、良ければ私のプロフィールを見てもらって、書いてほしい小説のところを読んでもらって書いていただければ、泣けるほど嬉しいです!
*********************************************** 「明日」があるのは、当たり前なんかじゃない。 いつも大切な人がそばにいる。 共に明日を迎えられる。 それこそが奇跡…。 *********************************************** 私も、明日をもっと大切にして生きたい。と改めて思いました。 本当に、大切なたくさんのことを考えさせられます。 是非一度、ご覧ください。
このアプリをダウンロードしてから何十冊か読みましたが、この作品は1番心に残りました。 何度も思い出して切なくなっています。
この作品の感想ノート
気づいたら、目から涙が溢れていました。 先生がくれた「明日」、私は苦しみに溺れる2人がとても悲しかったです。 先生が死ぬのは寂しかったです。どうしても、最後まで生きて『幸せ』に生きて欲しかったです
MIYU@向日葵様
感想、ありがとうございます。
ほんとですか~。
それは作者として、感無量です。
またどこかでお会いできたら嬉しいです★
haru_
pIppi様
丁寧な感想をいただいたのに、お礼のコメントを忘れていて大変失礼いたしました。
そうですね。
死と向き合うべき、というのは確かにそうなのだと思います。
私としては、この小説の先生の立場として、莉子に「自分を忘れられない人として記憶していてほしい」というよりも、「新しい誰かと幸せになってほしい」という願いを強く持っていることを描きたかったのです。
莉子も、最後まで看取りたかった。
でも、体が動かなくなって、莉子のことさえ忘れてしまって、最期を迎えるまでの姿を彼女に見せることは、莉子の中で先生を、ある種の傷として記憶することになってしまうと思うのです。
先生は、元気な自分を莉子に記憶していてほしかった。
そして、明日を探して、幸せになってほしかったんです。
でも、pIppi様の意見をうかがって、死と向き合うような小説も書いてみたいな、と思いました。
またどこかでお会いできたら嬉しいです!
haru_
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