最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


先生×生徒の小説は好きなので、いつも書いているのですが、今回の作品はいつもと一味違います。

先生と生徒ならではのドキドキというものは、ほとんど登場しないからです。

拠点は学校ではなく、莉子の家がほとんどでした。


先生は最後、死んでしまいます。

でも、バッドエンドではありません。

莉子は、先生がくれた「明日」を胸に、強く生きていきます。


単なる恋愛のドタバタ劇、というよりは、静かに生を考える小説にしたいな、と思って書きました。

ではでは、またどこかでお会いできることを楽しみにしています!

ありがとうございました!


2014/05/05 haru_