王妃クローディアの手記
ファンタジー
32
麻嶌流依/著
- 作品番号
- 1680684
- 最終更新
- 2023/11/23
- 総文字数
- 120,281
- ページ数
- 192ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 21,816
- いいね数
- 32
──戦勝国・アウストリア帝国
皇帝の妹である皇女・クローディアは
白銀の髪に菫色の瞳を持つ絶世の美少女
愛する兄たちと別れ
運命的な出逢いをした相手
隣国の王太子に嫁ぐことになったが──?
「帝国の後ろ盾を持つ王子を産め。
そうしたら貴女はもう用済みだ」
──全ては罠。
権力にしか目がない王太子は、
クローディアを閉じ込め毒殺した。
(もしも、神様がいるのなら──)
非業の死を遂げたクローディアだったが、
目が醒めたら過去に戻っていて──?
*
「そばにいるよ。何があっても」
──逆行転生。憎き男との再会。
震えるクローディアに手を伸ばしたのは
嫌われ者の美しき王子だった
* ── * ── *
2022/10/10 start
* ── * ── *
- あらすじ
- 三人の兄に溺愛され、大切に育てられた皇女・クローディアは、運命的な出逢いをした隣国の王太子・フェルナンドに嫁ぐことに。しかし、嫁ぎ先でクローディアは非業の死を遂げてしまう。
──心の底から私のことを愛してくれる人に出逢いたかった。
死ぬ間際の願いが通じたのか、目が醒めたら王国に嫁ぐ前に時が戻っていて…?
「そばにいるよ。何があっても」
前を向いて歩き出したクローディアの前に現れた美少年の正体は?
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