異世界に来て10年、伝えられないままの片想い

恋愛(ピュア)

異世界に来て10年、伝えられないままの片想い
作品番号
1779639
最終更新
2026/04/10
総文字数
6,131
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
3
いいね数
0
異世界に来て10年。

高校1年のとき、事故をきっかけに異世界へと迷い込んだ田中緑は、町の食事亭で働きながら穏やかな日々を送っている。

そんな彼女には、ずっと胸の中にしまい続けている想いがあった。

――この世界で最初に出会い、自分を助けてくれた狼の半獣人の騎士、バルスへの片想い。

ぶっきらぼうで、不器用で、それでも優しい彼。

けれど、その想いを伝えるつもりはなかった。

自分は選ばれないと分かっているから。
彼にとって自分は、ただの「懐かれた異世界人」でしかないと知っているから。

それでも、そばにいられるだけでよかった。

そう思っていたはずなのに――

近づいた距離と、すれ違った想い。
気づかないまま重なっていく感情。

これは、10年続いた片想いが、少しずつ形を変えていく物語。
あらすじ
異世界に来て10年。

田中緑は、この世界で自分を助けてくれた狼の半獣人の騎士に、ずっと片想いをしている。

想いは伝えないまま。
ただ、そばにいられるだけでいいと思っていた。

――けれど。

少しずつ変わっていく距離と、すれ違う想い。

これは、伝えられなかった恋が、ゆっくりと動き出していく物語。

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