いつどこで誰が何をした
ホラー・オカルト
完
87
野坂みつき/著
- 作品番号
- 1699380
- 最終更新
- 2024/01/06
- 総文字数
- 260,766
- ページ数
- 334ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 114,005
- いいね数
- 87
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト2位(2024/01/05)
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト2位(2024/01/05)
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ルール
あなたのクラスに転送します。
21時にメッセージを送信します。
24時までに内容に答えて
このトークルームに返信してください。
※無効内容があります。
今回の文:
「いつ・どこで・誰が・何をした」
あなたの内容
「 」
ーーー
1年3組
計34人
※グロ要素あり。
- あらすじ
「いつどこで誰が何をした」
それぞれの単語を別の人物が考えて
ランダムに選出された言葉で文を作る。
その結果できた不可思議な文章を
面白おかしく笑う。
たったそれだけのゲーム。
これはそんな単調なゲームを
無理矢理デスゲームにした
愚かで普通な
とある高校生の記録である。
この作品の感想ノート
続けてすみません
いま、気付いてしまいました
あの、ひかるくんの日記的なやつに………!
そんなところまで工夫できるのはとても素晴らしく、感動すると共に尊敬しました
“あ”に当たる部分がみあたらないのですが、「あらすじ」の“あ”ということでしょうか?それとも、秋沢陸の“あ”なのでしょうか?
どちらにせよ、とても素晴らしい作品でした
これからも頑張ってください
明鏡止水さん
2024/01/07 18:03
序盤の方はひかるがあまりにも冷静で達観しすぎてて怖いな、と犯人はひかるなんじゃないかと思っていました。ですが、読みきってみると、確かにな、と思う言動も多くあり、野坂さんの作品はとても素晴らしいと思いました。
読了後は、体の芯からゾクッとしました。
瀬尾くんだけはずっと触れられてなかったから返信しなくてゲームオーバーになってしまったのだと思っていたんですけど、まさかそう言うことだったとは………!
みんな、大好きな人のため“死”という恐怖へと立ち向かう個人個人の
個性もよく出ていて、心理描写のしかたもリアルでとても満足感のある作品でした。
東坡と枕崎と花里が死ぬところはもう泣きそうになりました。
とても素晴らしい作品をありがとうございます
今後も、執筆頑張ってください
明鏡止水さん
2024/01/07 17:52
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