ケータイ小説 野いちご

「お前に拒否権はねぇから、ま、諦めてくれや」


銀蘭族


キラキラ輝く、銀色の美形総長は怪しく笑う


まさか私がこの男の“姫”になるなんて━━


◆


「だ、か、ら！　暴走族は大っ嫌いなのっ……！！」
怖いもの知らずの最強姫
桜音姫華《さくらね　ひめか》


✕


「大人しそうな癖に、手のかかる女だな」
暴走族の冷酷美形総長
新島一輝《にいじま　いつき》


◆


「寂しいんだろ？　お前を死ぬまで愛しつくすから、覚悟しとけ」


ふたりが出逢ったとき


紅い華が花開く


痛くて空っぽだった世界に光をくれたのは━━


紛れもない貴方だった
《━DARK☆LOVE━》



執筆開始
2022,10,12~2022,11,11

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