あの日、あの時、君といたモノクロームの夏。

青春・友情

彩音/著
あの日、あの時、君といたモノクロームの夏。
作品番号
1141545
最終更新
2024/02/29
総文字数
113,043
ページ数
108ページ
ステータス
完結
PV数
32,939
いいね数
8
 美しい空の色を……。
 美しい自然の色を……。
 美しい肌の色を……。
 一瞬で白黒の世界に変えてしまった悲惨な出来事を……。

 戦後に生まれた私達は知らない。


 ――あの日、あの時、君といたモノクロームの夏……。


投稿日 2016.7.18~
完結日 2016.8.7
改稿版 2019 
期間限定再公開 2023.6~
 ※執筆仕様変更前の作品なので、ルビは修正していません。

 ■この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。

(尚、日の丸鉄道学校は架空の存在です。)

 私は戦後生まれなので、戦争も原爆も体験していませんが、文中に第二次世界大戦、原爆投下の記述が含まれています。
 被爆者の証言も一部含まれています。

 ストーリー上、元アメリカ大統領が広島を訪問された際のスピーチも一部含まれています。
「71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちてきて、世界は変わった」引用
(第二次世界大戦及び原爆に関する参考文献、Wikipedia)
 作品は2016年の設定となっています。

 ※閲覧、かんたん感想ありがとうございました。

 ※Berry’s cafe 青春・友情ランクインThanks.

 ※作品は予告なしに非公開にする場合もあります。
あらすじ
 桃弥と音々は広島に住んでいながら、平和な日本に安住し、戦争も原爆も近くて遠い存在だった。ある日、桃弥の家に大崎時正と名乗る男子が現れる。
 時正は1945年の広島に住んでいたと語り、時正の話を信じた2人は時正と共に平和記念公園へ出掛け、雷に打たれ1945年8月2日にタイムスリップしてしまう。
刻一刻と迫る原爆投下。
桃弥と音々は……。
(戦争だけではなく、戦後の家族の絆も描いています。)

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