【完結】女ぎつねと処刑された王太子妃、狐の加護を得て死に戻ったので今世は領地改革で生き残りを目指します!

ファンタジー

藍上イオタ/著
【完結】女ぎつねと処刑された王太子妃、狐の加護を得て死に戻ったので今世は領地改革で生き残りを目指します!
作品番号
1704725
最終更新
2023/09/27
総文字数
113,103
ページ数
40ページ
ステータス
完結
PV数
67,621
いいね数
150
ランクイン履歴

ファンタジー20位(2023/09/27)

ランクイン履歴

ファンタジー20位(2023/09/27)

「今度の人生は、王太子妃になんかに絶対ならない!!」

 美しい王太子妃ルネ・ルナールは、傾国の女狐悪女として革命軍に斬首された。
 元孤児であったことを隠し、侯爵令嬢として王太子妃になり、王家を誑かしたというのが罪名だ。

 しかし、それはルネが望んだ結婚ではなかった。
 美しすぎたせいで、領地の借金のかたとして王太子に買われたようなものだったのだ。
 その不遇すぎる人生を見たキツネの精霊によって人生のやり直しが許されたルネ。

 しかも、今度は精霊の声を聞く、キツネ耳のケモ耳少女としてのリスタートだ。

「耳も生えてる~!! いや、精霊の声が聞こえる耳をくれるって、こういう意味? え? 物理なの?? 女狐って悪口が現実になっちゃった!?」

 ルネは、キツネの精霊の知恵を使い、嫌われていると思っていた家族との仲を回復し、領地を改革すべく奔走する。
 すると、嫌われていたと思っていた義兄から溺愛されるようになり…… 
「ルネは嫁にやりません」

 もふもふキツネ耳少女と、溺愛お兄様が幸せを掴みに行くハッピーエンドです。

「アルファポリス」に掲載しています。
旧タイトル「子ぎつね令嬢の恩返し -お義兄様、私をお嫁にやらないで! 断罪された王太子妃は、生まれ変わって領地改革に邁進します-」で「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。

2023/9/21本編完結しました。

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