「プロット」の作品一覧・人気順

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プロット | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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ルリア・シューレベルトには前世の記憶がある。義理のきょうだいは婚姻できない世界で、それに構わずに一途に自分を慕う義弟を冷たく突き放し続けた記憶だ。 慈善家の父が、将来有望な若者を引き取ると言ったとき、その記憶が掠めた。そして父が連れてきたのは、前世の義弟の生まれ変わり・レイだった。レイに前世の記憶があるかわからないため、ルリアはどのような対応をすべきか迷う。そのうちに、二人の間には微妙な溝ができてしまう。 ルリアは母が亡くなったため早くから社交界に出ることになり、きつめのメイクで、隙を見せないように立ち回ってきた。そのため同世代から浮いている。社交界デビューしたレイとルリアの間の微妙な空気を察知した世間は、二人を不仲であり、ルリアが平民育ちのレイを虐めているのではないかと噂する。それでレイが周りに溶け込めるなら、と静観するルリア。幼馴染のラズは事情に通じているので慰め半分、からかい半分でルリアの気持ちを晴らしてくれる。 しかし、思いのほか強くレイが否定して回ってるのを知り、嫌われているのではないのかもしれないと思うルリア。直接尋ねると、「どのような態度を取るべきか決めかねている」というようなことを言われる。同じ気持ちだと伝えるルリア。距離が縮まる。 貴族の子女が通う魔法学校に入学するレイ。そこで今代の聖女や王子と親しくなったと聞き、ルリアはレイが周りに溶け込めていることに喜ぶが、レイは何故か複雑な様子。そんなある日、魔法学園の演習でレイが怪我をしたとの報が入る。駆けつけた先で、ルリアは聖女に「レイは貴女に認められようと無理をしてこんなことになったのだ」と糾弾される。動揺するルリア。そこにレイが現れ、ルリアを庇う。 やはり自分の態度が無理をさせていたのではないかと言うルリアに、レイはそれは違う、自分の問題だと告げる。前世の記憶があることを告白するレイ。ルリアが己もそうだと告げると、感極まったように抱きしめてくる。前世でも今世でも自分のことを想って泥をかぶろうとしてくれる貴女が好きだと言われ、戸惑う。まだ答えはいらない、けれど恋愛対象として見てほしい、と言われ、約束する。その日から好意を隠さなくなったレイに戸惑いはあるものの、遠くないうちに答えを告げることになるのだろうと思うルリアなのだった。
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短編えっちどば集 プロット?

総文字数/1,028

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名状しがたい小説のようなもの
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星空玲&如月みぞれ コラボ第二巻 プロット

総文字数/2,067

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とある町娘は、1人暗い路地裏を歩いていた。 噂によると、1人で暗い路地裏を通ると〝吸血鬼〟が、現れるという噂が耳に入った。 町娘は、吸血鬼が好きで会いたくて仕方なく早々噂を聞きつけて暗い路地裏に歩いているのだ。 本で読んだ、吸血鬼は朝が苦手で太陽に浴びると溶けてしまう。 もうひとつは、人間の生き血を吸って生きているとか。 そんなお話だった。 だけど、話では朝でも平気で?太陽に照らされても溶けない?それに、人の生き血を吸わない? 吸血鬼好きには、気になる内容だよねっ! すると、 向かいから誰かが歩いてきた。 その人も私に気づいたらしく驚いている。 どんどん近づいてくるその人。 え!い、イケメン…… 肌白くでもないごく普通の人間だった。 「女性1人でここにいてはいけないよ?」と、言われ 私は、「え!」となった。 その人は私を抱えて路地裏から出た。 「危ないところだったよ?もう、ダメだからね?女性1人で路地裏を歩いちゃ」 「はい。……ごめんなさい」 「分かればいいんだよ。では、私はこれで」 そういうと、私から立ち去って行った。 少しの間その人に見惚れていた。 ……え、かなりの距離を飛んだような。 今の……なんだったの? ほんとに……人間? 私は、その人が気になりすぎて吸血鬼探しではなくなってしまった。 その人が〝吸血鬼〟とも知らずに_____ 私は、その人の跡を負った。
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第二新卒とOJT社員【マカロン文庫大賞・プロット】

総文字数/5,453

恋愛(オフィスラブ)2ページ

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第二新卒)髙倉 紬ーたかくら つむぎー × OJT社員)桐谷 廉志ーきりたに れんしー ※実は御曹司で本名は澪泉 廉志ーれいせん れんしー ※紬の部屋の隣に住んでいる ⚠️マカロン文庫大賞のプロットに参加しています⚠️
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物語全体のプロット[あらすじ] 大昔、女神の生まれ変わりである聖女が世界を闇から救った。 しかしその強大すぎる力をこの世に残すことはできないと、大陸の五つの国に視覚[鑑定]・聴覚[予言]・触覚[創造]・嗅覚[予測]・味覚[異常状態無効化]に分けた。 以後、聖女の転生体は『聖女の眼』『聖女の耳』『聖女の手』『聖女の小鼻』『聖女の舌』と特殊能力を持って生まれてくる。 エリサラはその中の『聖女の眼』を受け継ぐローディフェ王国侯爵家の令嬢に生まれ、その幼少期からの言動と女神と同じ髪色と瞳の色を持って生まれたため「聖女の生まれ変わりだろう」と第一王子の婚約者に据えられた。 しかし、十歳の誕生日に王子ルーレンに「片親のくせに!」とお茶会で婚約破棄を宣言される。 王家は「子どもの言うことだから」と宥められるが、エリサラもきっぱりと婚約破棄を主張。 溺愛してくれる父と次男ともに王都を出て、辺境の田舎でスローライフを送ることにした。 もちろん、覚醒した『聖女の眼』を有効活用して――!
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魔法講師の支配欲から逃げられない【プロット】
nanan/著

総文字数/2,305

ファンタジー4ページ

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 リズは無職の女の子。本当は青春を謳歌したいのだが、無能故に疎外されるため、病弱な弟の世話をしながら引きこもっている。しかし、卒業してもなおウィルフリートだけはずっとリズにも懇意にしてくれた。リズは彼のような人間になって人生を楽しむと決意する。  学園講師のウィルに魔法の指導を頼む。弟に魔法を教えることが、彼のような「先生」に一歩近づくと思ったのだ。才能はないがひたむきに真面目に倣う姿勢に、ウィルも嬉しくなる。弟のセリムも「魔法をこの目で見たい」と願うように。しかし、病弱のセリムはまだ外出が困難。    リズはウィルに訪問を頼むが、彼はまだ学園外で教鞭を取ることは禁止されていた。代わりに早く回復し、外出OKを目指し健康管理を見直す方向に決めた。リズは言われた通りにメニューやリハビリを改善していく。彼女は素晴らしく従順でウィルはゾクゾクした。  彼は支配したい衝動が膨らんでいった。このままでは手を出しそうだったので、リズを突き放すために「魔法を使える人間がもう一人必要」と難問を課す。しかしリズに他に頼れる人間などいない。  悩んだ結果正直に無理だと打ち明けることにしたが、ウィルが学園長に叱られている姿を目撃した。頼れる彼が叱られているのはショックで、リズは彼を庇った。自分が思うより彼を信頼していると気付き、再び学生に声をかける。  しかし学生らは無能な部外者を快く思っておらず、魔法で攻撃され、リズは嘲笑される。それでも退く訳にはいかないリズは土下座をして頼む。  ウィルは性癖に拍車がかかって紳士の皮が剥がれる。要望は嘘だと自白した上で、自分を頼りにしろと再び頭を下げさせる。  リズの望みを叶え大き魔法を放つ。思わずリズが彼を掴むと、彼女の周りに霞が広がる。不気味に見えた学生らは彼女を攻撃する。  リズはウィルに助けを請う。何もできないことが負い目だったが、頼られるのが嬉しそうな彼を見ると力が湧いてくる。ウィルの手を取ると彼の魔力は増幅して、光魔法は花火のようにたくさん打ち上がった。リズは依存してこそ力を発揮できる体質だった。綺麗な魔法をセリムもベッドから眺めた。  夜が明けようとしていた。リズはウィルにはなれないけど、彼がいればなんでもできると知った。ウィルが頬に口づける。ウィルの気持ちは、恋慕か支配欲か、それとも性欲か。まだ彼女にはわからないけど。
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【プロット】竜水晶の祠~人は神を救えるか~

総文字数/3,504

ファンタジー5ページ

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神々の時代より少し後の世のこと。 巫女のリィは、大陸の西の果てにある「竜神様の祠」に参拝していた。しかし、賊に襲われ、竜神が封じられているという水晶玉を奪われてしまう。 焦るリィの前に、祭壇の奥から不思議な男性が現れた。実はその男性こそが竜神。水晶玉は封印のための神器に過ぎなかったのだ。 竜神は、リィに頼みごとをする。 「あの水晶玉には、かつて僕を封印してくれた神官が宿っているんだ。どうか彼を助け出すのを手伝ってほしい」 遥か昔、竜神は、 この世の創造主であり、全ての母にあたる原初の神、天神に狙われていた。 天神から身を隠すため、竜神は神官に頼んで自分自身を封印させたのだった。 「彼は恩人なんだ」 そう話す竜神に、リィはうなずく。 「一緒に行きましょう」 しかしリィは複雑だった。「竜神が暴走した時には神殺しをする」という重い使命を先祖代々受け継いでいたのだ。 竜神には使命を秘密にしたまま、竜神や仲間達と共に封印の水晶玉を探す旅に出る。 一方、天神もまた同時期に封印を破っており、竜神を狙い始める。 水晶玉を探す旅を続けながら竜神を守っている内に、リィと竜神はお互い惹かれあっていった。 しかし、時間が経つにつれ、竜神の力は不安定になっていく。 竜神はリィをすっかり信頼しており、 「リィがいるから大丈夫」 と微笑むが、リィは気が気ではない。 やがて、恐れていた事態が起きる。 竜神の力が暴走を始め、リィはそれを阻止すべく、父から受け継いだ神殺しの武器を発動させた。 動揺する竜神。そこへ天神が現れ、邪魔物のリィを吸収し、リィを失った竜神は悲嘆のあまり、水害の禍神となってしまった。 吸収されたリィは、 天神の内部で、神殺しの武器と化していた父や、天神に吸収されていた水晶玉に宿る、先祖の神官の魂と邂逅する。 リィは「竜神を裏切った。全てを壊してしまった」と絶望していたが、父達はリィを励まし、リィを天神から分離させる。 復活したリィは竜神を鎮め、天神と対決。 天神が竜神を求めた理由は、「自分は誰にも愛されていない」という恐怖と絶望ゆえだった。 「あなたの苦しみを分かち合いたい」 リィが差しのべた手を、天神は取り、天神は人間へと生まれ変わった。 そして竜神もまた、人間になることを望む。 後にリィとかつての竜神は結ばれ、人助けを惜しまない、愛情深い人生を歩んだという。
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後宮の化粧師は女装貴妃に溺愛される【プロット】

総文字数/4,212

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 好きな人に告白しても惨敗。女子力の低い女子高生、龍崎みずほはもふもふのマスコットキーフォルダーを拾ったことがキッカケに、不思議な夢を見るように。  その夢は中華風の後宮。夜の庭の片隅で、みずほは貴妃レンと出会った。突如刺客に襲われてレンが撃退してくれるも――なんと彼は男だったのだ。しかし、お礼にとみずほの掛けなしの化粧品色付きリップを強奪される。翌日も同じ場所の夢を見るみずほ。そこでまた会ったレンに、みずほは懇願される。 「オレの化粧師になってくれないか?」  どうもリップが好評だったらしい。同時に痛覚があり、これは夢の世界じゃないとわかる。  レンは、寿命わずかな恋人を看取りたいという双子の妹の願いを叶えるため、期間限定で後宮に来ていた身代わりだった。レンは男だとバレないため、そして妹に引き継いだあとも皇帝の寵妃として愛されるよう、みずほの力を借りたいという。  キーホルダーだと思っていたもふもふもこの『燈火国』の願いを叶えるという聖獣であるとわかり、二つの世界を行き来出来るとわかったみずほ。命を助けてもらった手前、レンに協力することに。現世『EEON』の化粧品売場のオネエ、蓮音等にアドバイスもらいながら、現世の化粧品や知識でレンを美しく着飾っていく。  後宮、現世共に様々な問題を乗り越えながらも、レンは次第に皇帝に寵愛を受けていく。そしてみずほとレンの距離も次第に近づいていった。恋の力もあり、みずほの女子力もあがって綺麗に。それにつれて後宮のみずほの知名度も上がる。  もうすぐレンの後宮生活も終わる。そんな時、みずほに懐いていた聖獣が盗まれてしまう。その奪還に手を貸してくれたことがキッカケで、レンが投獄されてしまった。幸い男の姿で捕まったので、レンが女装して皇帝を騙していたことに気づかれていない。そこでレンの妹も登城。本物のレンは無事に皇帝の寵愛を受け、御子を宿す。しかし男のレンは身元を明かすことも出来ず、牢獄から出れることはなかった。死ぬ間際、みずほは告白とともに彼に聖獣を託す。「また会えますように」  聖獣がいなくなり、もう『燈火国』に行けないみずほ。  悲しみにくれていると、蓮音に声をかけられる。彼こそレンの生まれ代わり。聖獣が願いを叶えてくれたのだ。全部わかった上で、蓮音は販売員のふりをしてみずほに近づいていた。二人は結ばれる。
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コンテスト用です。
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【プロット】メガネレンズ越しにとびきりの愛を

総文字数/3,233

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マカロン文庫大賞プロット部門のエントリーです。
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(プロット)落ちこぼれ令嬢の無自覚成り上がり
水曜/著

総文字数/1,796

恋愛(ピュア)2ページ

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 貴族にとって魔法の才能が絶対的なステータスである世界。  侯爵令嬢として生を受けたエリオーラは、人間離れした魔力量を生まれながらにもっており皆からの期待を一身に受けていた。だが、成長するにつれ初級レベルの魔法までしか使えない体質であることが判明する。 「初級魔法しか使えない落ちこぼれ」  と周囲から嘲笑されるようになり、ついには将来の結婚相手である王太子エリオンからも婚約破棄を言い渡される。  エリオーラは辺境の地であるグルムリン領へと追いやられることになるのだが……魔法オタクである当の本人はケロリとしたもの。 「やったー! これで雑音に煩わされず魔法の研究が思う存分できる!!」  目を輝かせながらグルムリン領に向かう途中、魔物に襲われている一団に遭遇する。  初級魔法を組み合わせたオリジナルの術で魔物を無血で追い払うエリオーラ。  助けられた大国の第三王子レヴィンスは名乗らずに去るエリオーラにレヴィンスは強い興味を持つ。  ようやく着いたグルムリン領は辺境中の辺境。土地は痩せこけていて、経済的に困窮しており、治安も相当に悪く、街も村も整備されていないところだらけ。人と仲が悪いエルフやドワーフなどの住処が近くにあり。おまけに度々魔物やら魔獣やらが出没しては人を襲うーーと問題だらけの土地。  普通の令嬢なら悲鳴をあげて卒倒してしまいそうなものだが、魔法の研究さえできれば良いエリオーラは全く気にしない。  悪霊を手懐けて使用人にしたり、土地を調べて霊脈を直したり、土壌に合った作物を魔法で品種改良したり、敵対関係だったエルフやドワーフたちと意気投合して交流を持つようになったり、ついには魔物や魔獣すら従えたりと……エリオーラの手腕によってグルムリン領は飛躍的な発展を遂げていく。  元婚約者であるエリオンからは復縁を迫られ。  エリオーラに興味をもったレヴィンスもちょくちょくグルムリン領を訪れては親交を深めていた。そして、エリオンの復縁を断るためエリオーラはレヴィンスと婚約した振りをするはめになり……二人の仲は進展していく。  かくしてグルムリン領は誰からも無視できぬ注目の的となるなるのだが、当のエリオーラは無自覚に今日も魔法の研究に没頭するのだった。
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花繭の姫シャルロッテは運命に抗う

総文字数/1,858

ファンタジー2ページ

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紡師と花繭の姫の恋物語。花繭の姫シャルロッテは自分のいのちを削って、花の繭を作り、繭から魔の糸(国を守る強度をもつ)を紡師の一族ヴェーバー家のクリストフにより紡がれる犠牲の姫。魔の糸、魔薬のおかげで生かされている、聖にも魔にも近しい存在。幼い頃から仕える紡師クリストフへの純愛を抱いており、シャルロッテは犠牲の運命から、生きたいという願いを込めて、繭を作るようになる。 ある日クリストフを殺すという予知夢を得てしまうシャルロッテ。彼女は思い人を死なせないために彼と距離を置き、無口なクリストフは王太子と弟への遠慮からシャルロッテへの想いを隠す。やがてふたりの誤解は解け、未来を変えるために生きようとする強さを得て、シャルロッテの花繭は魔薬の花ではなく、奇跡の花を咲かせ、犠牲の聖女としての姫は紡師と繭の中で一夜結ばれる。だが、それを知った姫の許嫁、王子ヴァンサンとその愛人でシャルロッテの異母妹ペトラがクリストフを追放。クリストフの弟ラインハルトが紡師になり、彼の乱暴な愛で扱われるようになったシャルロッテは、ふたりの恋路を応援していた尼僧の手引きで繭の神殿から脱走。クリストフを追って放浪する。 彼女は男装の姫騎士となり隣国の神殿騎士になる。聖なる力と尼僧の紹介による。そこで神殿騎士を司る司教と懇意になりつつ、聖なる花のために司教の庭に入り込み記憶を失っていたクリストフが命を助けた帝国の姫と婚礼をあげることを知る。クリストフの護衛となったシャルロッテだが、狩りの際にクリストフを撃ってしまいそうになる。予知夢通りに彼のいのちを奪いそうになるが、未来を変え、また彼の記憶を取り戻すために、命を長らえるために必要な最後の魔薬を、冷め切った皇帝夫婦のために媚薬として献上。花繭の姫であることがわかり、ふたりは皇帝のはからいで故国に帰り、ヴァンサンとその王妃に収まっていたペトラに謝罪され、帝国で見つけた司教の聖なる花の力により、シャルロッテは花繭の姫の運命からも解放されて、しあわせに暮らす。もとの繭の神殿を改築してクリストフとしあわせに暮らす。
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リシュパン家に嫁ぐ早々、夫のカミーユに興味を持ってもらえず、挙げ句に私室と案内されたのは裏庭のボロ屋だったルルシュカ。だけどまったく悲嘆することなく、「ここを私の城にしましょう!」とボロ屋の改修を始める。当然のように食事も運ばれてこないので、川で魚を釣ったり、罠をしかけてウサギを捕まえたりしていたルルシュカ。次第に窓際族だった執事のセバスチャンとも仲良くなり、二人で楽しい裏庭ぐらしを開始する(最初は焼き魚など、素材重視の料理から始める)。 そんな光景に、心惹かれてしまうカミーユ。彼は今でこそ仕事人間だが、昔はセバスチャンと木登りや狩猟するのが何よりの楽しみだったのだ。次第に毎晩ルルシュカが裏庭で作る食事が楽しみになっていき、残業そっちのけで帰宅するようになったカミーユ。そんな部下が面白くて、王太子アルベールまでお忍びでルルシュカに会いにくる始末。仲良く話すルルシュカとアルベールがカミーユは面白くない(調味料、味付けが充実していく)。 ボロ屋を宛がい、ルルシュカの逃亡を仕向けていたカミーユ義妹のシャルロットは、だんだん賑やかになっていく裏庭が面白くない。メイドのナタリーに数々の嫌がらせを命じても一向に怖気づかないルルシュカが面白くないシャルロットは、とうとうナタリーに裏庭に火をつけるよう命じる。だけど泣きながら火をつけようとするナタリーをルルシュカは持ち前の包容力と温かい料理で迎え入れる。(植えた野菜やハーブも育ち始め、食卓に彩りが増えていく) 屋敷の中で味方がいなくなり、暴走したシャルロットは直接ルルルシュカを亡き者にしようとする。だけど薪割りや狩猟で身体を鍛えていたルルシュカに敵うはずがない。泣きながらカミーユに自分がどんなに愛しているのか伝えるも、すでにカミーユの心はルルシュカにあった。カミーユに出ていくように言われた最後の夜、ルルシュカは裏庭でカレーを振舞う。あまりに暴力的な香りに、とうとう陥落するシャルロット。泣きながらカレーを平らげては「たまに食べに来てもいい?」とルルシュカに甘えた顔を見せるのであった。 いつのまにか豪華になってきた裏庭生活。カミーユは屋敷の中にルルシュカの部屋や二人の寝室を用意するも、ルルシュカは裏庭がいいと笑顔で拒否。アルベールに指さして笑われながらも、カミーユは日々マイペースなルルシュカに翻弄されていくのであった。
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物語全体のあらすじ ここは精霊と魔法が支配する大陸。ミレイユは大国デルフィリア国王の第十二夫人。精霊の守護を受けない(=魔力が使えない)お馬鹿で無能な側妃と嘲笑を受ける日々。自分は故国のための人質なので、仕方ないと我慢してきた。 ところが、デルフィリアはミレイユ輿入れの際に結んだ同盟を破って故国を滅ぼしてしまう。おまけに『人質としての価値もなくなったから今日からは下働きだな』と。キレたミレイユは赤く燃え上がる炎をまとうドラゴンの背に乗り華麗に王宮を脱出。「お馬鹿な私には下働きも務まりませんわ。それでは、ごきげんよう」 ドラゴンは精霊界の頂点に立つ四大精霊サイーダ。彼がミレイユの守護精霊であると判明したのは嫁いできた夜のことだった。ミレイユは唯一の大切な人、叔母のハンナに会うためまずは故国に向かう。普段はトカゲの姿をしているサイーダとの道中、やけに圧の強い俺さまな商人と出会う。彼は風の精霊シルヴィア(なぜか姿は幼女)の加護を受けていた。 謎の商人の協力もあってミレイユは無事に故国へ。荒れ果てた故国に愕然とするミレイユに、商人は「自分の名はアゼルだ」と明かす。ミレイユはその名を知っていた。デルフィリアと並ぶ大国マルグリットの第四王子で、ごく短い期間だけミレイユの許嫁だった相手だ。会ったことはなかったが、文を交わす仲だった。 アゼルは「妻にし損ねた女が、今後どう生きるのか興味本位で見にきた」と言う。ミレイユが「酔狂ね」と返すと彼は「もっと酔狂なことをしようか?」と跪きミレイユに求婚。彼は「お前の故国をこのままデルフィリアにとられるわけにはいかないんだ。奪還し再興する。俺たちは利害が一致するんじゃないか?」と手を組むことを提案。ミレイユは警戒するが、サイーダに「俺の魔力とこいつの魔力は最高の相性だぞ」と後押しされアゼルの手を取る。 彼が破談になったあともミレイユのことをずっと気にかけてくれていたこともわかり、ふたりに愛が芽生え始める。ミレイユの魔力がなかなか発動しなかったのは、ミレイユに親切だった叔母の計略だったことも発覚。彼女は故国を裏切り、デルフィリアと内通して今回の戦争を仕掛けた人物。お馬鹿で無能だったはずのミレイユは叔母とデリフィリアを撃退し、見事に故国を再建。そして故国の君主&アゼルの妻として幸せに暮らす。
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 魔女の末裔・ロロナは、森でひっそりと暮らしている。  祖先が王族を呪ったせいで、世は魔女狩り真っ只中。祖先魔女が当時の王を呪ったのは、弄ばれて捨てられたから。仕返しに悪夢を見る呪いをかけたのである。その呪いは王の血筋に代々表れる。  でも呪うのはだめよね、とロロナは自分の代で呪いは終わらせると息巻いて王都へ向かった。  魔女の血筋は灰色髪で赤い目をしていた。ロロナはバレないために色を変え、今代の陛下に近づくために魔導師団に入団。試験では魔物を吹っ飛ばし「とんでもねー新人がきた」と注目を浴びる。  陛下に会うため成果をあげていたら、優秀新人賞を取るほどになる。師団長リヴァルにも気に入られ、仕事も振られ、ロロナは全部完璧にこなすので評価は上がる一方。  時には助け助けられ、リヴァルへの恋心を自覚したとき、なあなあではダメだと本格的に陛下に近づく方法を考える。  ようやくチャンス到来。以前王妹の護衛で刺客を退けたロロナは、褒賞を貰えることになった。  褒賞式には陛下も臨席すると知り、ロロナは「魔女だって伝えて、呪いを解くから口付けさせてくださいってお願いするのよ!」と腹を括る。  褒賞式前夜。ロロナは魔導師団員と宰相が、褒賞式に陛下毒殺の計画を企てている場面に遭遇する。リヴァルに報告しようとするが、背後を襲われ気絶してしまう。目覚めたロロナは城の地下室に閉じ込められていたが、意地で脱出。  褒賞式の開式閉式は、陛下が聖杯の祝酒を口にすることで成される。褒賞式の大広間に飛び込んだロロナは「飲んじゃダメー!」と叫ぶ。その時のロロナの姿は、元の魔女の色に戻っており、一同は壮絶とした。  ロロナは企てを話すが、宰相はロロナの姿を利用して罪を被せようとした。  それを庇ったのはリヴァルであり、玉座にいる者は影武者で自分こそが王だと宣言する。リヴァルは宰相を裏から探っており、今回の件で失脚させることができた。  リヴァルは薄々ロロナが魔女だと気づいていた。そして本来の目的をロロナから聞かされたリヴァルは、ロロナを抱きしめながら囁く。 「口付けは、呪いを解くためだけなのかい?」  違うと答え、ロロナはリヴァルと想いを通じ合わせることができた。  今までの活躍によりロロナは魔導師団員としての人気も高かったので、正体が魔女だと知られたあとも皆に受け入れられたのだった。  
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ココリネが目を覚ますと現代日本から異世界に転生している。死んでココリネに転生したのは分かったが、なぜか動物の言葉が理解できる。 ココリネの噂を聞いた半獣人の騎士のみで構成された半獣部隊が会いに来る。 隊長のセオドアは魔女に呪いをかけられて、人の姿に戻れず、人語も話せなくなっている。 呪いが解けるまでセオドアの通訳官として働いてくれないかと頼まれ、ココリネは承諾する。 セオドアから半獣人や王弟であるセオドアの過去を知る中で、ある日魔物の討伐に行くことになり、ココリネも同行する。 ココリネたちが助けた魔物から、セオドアに呪いを掛けたのは魔女のアナベルだと教えられる。 ココリネたちはアナベルに会いに行き、事情を話す。 セオドアの呪いはアナベルが数百年前に仕掛けた罠型の呪いが原因だが、設置してから時間が経っているので呪いに効果はなく、罠に掛かってもすぐに解けるはずだとアナベルは話すが、呪いは解けないままである。 アナベルが原因を調べている間、ココリネはセオドアと話す。ココリネに出会うまでは呪いが解けなくてもいいと思っていたが、呪いを解こうとするココリネの姿を見ている内に半獣人に戻りたいと願う様になった事や、これからもココリネと一緒にいたいという。 次の日、アナベルが作った解呪の薬を飲むがセオドアの姿は変わらない。元の姿に戻らない原因を考えていると街を魔物が襲っていると連絡が入り、ココリネたちは慌てて街に戻る。 ココリネも市民の避難を手伝う中で興奮した魔物に襲われそうになる。セオドアが助けてくれるが、代わりに重傷を負って意識不明になる。 ココリネは看病をする中で、セオドアともっと居たいと願う。そこにココリネをこの世界に転生させた半獣人の神が現れる。 神はセオドアの過去を嘆き、これからも半獣人として苦しむくらいなら、ここで死なせた方が幸せではないかと提案するが、ココリネは死んだら意味が無いと否定する。 人と獣人どちらの気持ちも分かる半獣人のセオドアなら、種族に関係なく誰もが幸せに暮らす世界を作れると神を諭す。 ココリネの願いを聞き届けた神はセオドアを人間の姿に戻すと傷を治す。 セオドアの呪いが解けて自分の屋敷に戻ったココリネだったが、再びセオドアがやって来る。今度は獣人の姿になれなくなり、他の獣人たちの言葉が分からないという。 ココリネは再度セオドアの通訳官をすることになる。
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女装悪役王子は男装悪役令嬢に踏んで欲しい

総文字数/1,945

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『悪役令嬢』……そのジャンルを知った時、魂が震えたのを覚えている。 最近話題のアニメやラノベや漫画を読み漁り、すっかりどハマりした蔵梨柚子(♂)は、ある日姉にお勧めされた乙女ゲームを開始すると、画面の白猫に声をかけられる。 気がつけば『シーディンヴェール王国』という国の王子になっていた! そこで婚約者ラステラ・フォーロゥはいかにも『悪役令嬢』! 彼女を救うと決めた柚子は、なにを思ったか女装を始める。 「なにを隠そう、俺はネカマプレイ歴十年!」 なんの疑問も解決しない答えである。 結果的に美貌の女装男子に負けまいとダイエットしたり、男装したラステラと共に辺境へ向かう柚子。 そこでケットシーとクーシーの戦争に巻き込まれて、ルコルテというクーシーに仲介役を頼まれる。 「相容れないものを相容れるようにすることは、ネカマプレイに通ずる。俺はネカマプレイしながら美少女に踏んでほしい」 誰にも理解できない理屈である。 それでもなぜか柚子はさまざまな困難をその理屈で乗り越えていく。 どうしてだ。
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 気付いた時には『私』は森に居た。生活圏内にこんな森はない、というのはわかるのに、自分の名前もさっきまで何をしていたかも思い出せずパニックになりかけたところに現れたのは、白銀の髪と赤い目をした、人間であるはずなのに『ウサギ』だ、という意識を抱かせる謎の青年。『時計の狂った白ウサギ』――『白兎(ハクト)』と名乗った彼は、『私』を『お客様(アリス)』と呼び、ここは『不思議の国(ワンダーランド)』であり、世界を踏み外した者が訪れるこの場所に『私』は体を置いて訪れてしまったため近いうちに死ぬだろうと告げる。  死にたくなければ『アリス』としてこの世界を巡り、元の世界へ戻る手順を踏めばいいと言われ、『私』は半信半疑ながらその言葉通りにすることを決める。  白兎に導かれ、『帽子屋』『トゥイ―ドル兄弟』『芋虫』のいずれかに会うための三叉路を示されれ、進んだ先で『帽子屋』と出会う。世界について詳しく教えてくれる帽子屋。帽子屋に示された道を行くと、今度はトゥイ―ドル兄弟に出会う。トゥイ―ドル兄弟はこの世界の歪さを語り、消える。今度は白兎が現れ、城に連れて行かれ、赤の女王と会う。この世界のおかしさを実感する『私』。  再び帽子屋の元を訪れ、『不思議の国のアリス』との食い違いについて訊ねると、「もはやこの世界はどうしようもなく狂っている」「かろうじて残る『設定』を繋ぎ合わせて帰るといい」「チェシャ猫が鍵だ」と言われる。  白兎を探して彷徨う『私』の元にチェシャ猫が現れる。敵対心をむき出しにしていた彼だったが、三叉路を選ぶときに拾った懐中時計を見て動揺する。懐中時計を奪い取られそうになったとき、『私』は初代の『アリス』の記憶を見る。  初代『アリス』がこの世界を愛していたこと、皆に幸せになってほしいと願っていたことを伝える『私』。チェシャ猫は敵対心をおさめる。しかしそこに白兎が現れ、それではこの世界が壊れてしまう、だから『私』には『アリス』としてこの世界を維持してもらわなければ、と言う。 自分勝手な理論だと思う『私』。けれど事情がわかってしまった故に怒りにまで昇華できない。『お客様』であり『主役』である『アリス』の性質を利用して、世界を作り替えることにする『私』。  『不思議の国』と現実世界を行き来することで『不思議の国』を維持するようになるのだった。
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エリーには前世別の世界で姫だった記憶がある。平民出の魔法使いとの身分違いの恋に身を焦がし、来世で結ばれようと誓い合った記憶。他国からの侵略によって死するその時に、魔法使いが魂に刻んだ魔法によって記憶が保持されたのだった。 しかし周囲に魔法使いの生まれ変わりらしき人物が見つからないまま16年。幼馴染との縁談が上がってきてしまう年齢になってしまったところで、突然魔王に攫われる。 おとぎ話の存在レベルで人間界に干渉してこなかった魔王が何故!?と思ったら、魔王ニクスこそ、結ばれようと誓い合った魔法使いの生まれ変わりだった。 この世界の魔王はシステム的な存在であったため、記憶を取り戻すのに時間がかかったのだという。 前世と違ってお互い身分の違いに阻まれる立場でもないしさあ結婚しよう、と求婚してくるニクスに戸惑いながらも了承しようとした途端、エリーは意識を失う。そしてこの世界を作った神に「貴女の運命の人は幼馴染の勇者であり、魔王と結ばれると大きな運命がねじ曲がり世界が壊れるのでやめてくれ」と告げられる。 目を覚まし、それをニクスに伝えるも、ニクスは「君さえいれば世界なんて壊れてもいいし、君と僕が生きる世界くらい作れるから結婚しよう」と頓着しない。 16年生きた世界なので、死んでほしくない人もいるし世界が壊れたら自責でおかしくなると思う、とニクスを宥めすかし、何とか世界に影響のない形で結ばれる方法を探すことに。 しかし幼馴染が勇者として自分を取り返しに来ようとしていることを知り、事情を説明しに行きたいと告げるも、「あちらに戻ってしまうつもりかもしれない」と城から出してもらえない。前世もそのケがあったものの、16年の空白によりヤンデレと執着が加速していて監禁されてしまう。 眠るごとに「世界のために魔王と結ばれないでくれ」とさめざめと泣きながら幼馴染の勇者の近況を見せてくる神、記憶を取り戻す以前の魔王に心酔していたためにエリーを亡き者にしようとする魔王の側近に悩まされつつ、隙あらば「二人だけの箱庭で暮らそう、やっぱり世界なんてどうでもいいよね」と極端に走るニクスをなんとか操縦し、ニクスが世界のシステムを変える=新たな神になることで結ばれる道を見出す。 全ての障害を取り払い、ついに結ばれようというときに、魔王城に勇者が乗り込んできたとの報が入り、少しばかりそれは先延ばしになるのだった。
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