愛(殺)さなくてはならない人
その他
完
0
月¢月/著
- 作品番号
- 31514
- 最終更新
- 2007/09/30
- 総文字数
- 18,742
- ページ数
- 89ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 73,890
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
その他34位(2008/01/19)
- ランクイン履歴
-
その他34位(2008/01/19)
私は彼を
愛している
彼も私を
求めている…
でも私には
彼を殺す理由がある
心から…愛してる…
心から…殺したい…
愛している
彼も私を
求めている…
でも私には
彼を殺す理由がある
心から…愛してる…
心から…殺したい…
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
読んでいて凄く面白かったです。子を想う母親の気持ち、罪を犯し後悔する日々を過ごす殺人犯の気持ちなどリアルに綴っていて吸い込まれるかのように一気に読んでしまいました。それと同時に涙も止まりませんでした。愛する人を失う事はどんなに辛い事かを改めて実感しました。これからの小説も期待してますね☆
ポンポンさん
2007/12/03 05:33
こんばんは。
子供は生むような気がしました。
お腹の中に芽生えた命には、何の罪もないのに、女なら刃を向けられませんよね。
愛する子の仇をとるのに、愛すると言う方法を選ばなければ辛さが全然違ってましたよね。
愛する子供を殺されたら、母親ならやはり……相手を殺したいと私も思います。
相手が子供であってもです。
木の葉坂まひるさん
2007/10/01 03:15
完読しました。まさか…子供を生んでいたとは…予想外にびっくり…この世に、命生み出す最終決定権持つのは女…。女の心理は複雑で、計り知れないなと、とても奥深き作品です。
秋山まゆみさん
2007/09/30 22:46
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