神代課長は、気づかない──私が、その手に捕らわれていることに

恋愛(オフィスラブ)

神代課長は、気づかない──私が、その手に捕らわれていることに
作品番号
1783022
最終更新
2026/05/30
総文字数
5,239
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
222
いいね数
2
上司の神代課長の手が、ずっと前から気になっていた。
書類をめくる指先も、キーボードを叩く手も、流麗で隙がなく、いつの間にか目で追っている。

ただ“手が綺麗でと思うだけ”──そう思っていた。
けれど、ふとした瞬間に触れ合った、指先の温度が忘れられなくなった時、それが憧れのみではない感情に変わっていく。

普段通りの日常でしかなかったその日、落ちた資料を拾おうと重なった手──。
忘れられない手の温もりを抱えたまま、帰路についたとき、神代課長と偶然に出会ってしまう。

互いの気持ちを探り合うように続く会話の中で、抑え込んでいたはずの感情が溢れ出すと、課長も静かに燃えるような恋情を寄せてきた。

最初から、捕らわれていたのは──私だけではなかった。

これは、互いに揺れる想いが、緩やかに重なっていく、焦れ焦れのオフィスラブストーリー。

あらすじ
彼の手は、いつもしなやかで綺麗だった。

書類をめくる指先も、ペンを走らせる手も、どれも流麗で魅力的で、目を惹かれてしまう。

だけど、神代課長は気づかない。私がその手に捕らわれていることを──。


これは、

「気づかない」上司の彼と、「気づかれたくない」私とが、

理性と感情の境界で揺れる、焦れ焦れな恋ものがたり

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