運命の恋に秘された真実

恋愛(ピュア)

松堂イリヤ/著
運命の恋に秘された真実
作品番号
1701424
最終更新
2023/10/06
総文字数
21,807
ページ数
66ページ
ステータス
完結
PV数
16,794
いいね数
11
私たちの恋は、運命だと無邪気に信じた

その裏に秘された真実も知らずに…



純子と純は、幼くして初めての恋に落ちる。

両親同士も仲が良く、互いとも、家族とも、ずっと一緒に居られることを、疑うことなどなく幸せに生きてきた。


純子が社会人になってすぐの頃、母から、

「あなたと純くんが結婚したら、お父さんと離婚してもいいかしら…?」

唐突に告げられる。


純子の母・奈緒美は、社会人経験が殆どない専業主婦で、純子が22の時点で、既に高齢者になっていた。

「私が結婚して、両親が離婚したら、母は路頭に迷うのでは…?そもそも、夫婦円満なのに何故?」

新卒の純子は、まだ母を養えるだけの甲斐性もなく、純への負担も考えてしまい、結婚を躊躇い始める。

純の家庭にも秘密があることを知り、やがて二人は、衝撃の真実に辿り着く。


運命の恋の意味とは…?


幼なじみの一途な純愛、そして、その裏に秘められた、もうひとつの物語。



相川純子(※純ちゃん)
元は能天気だったが、思慮深い性格に成長
純とは6歳の頃、恋に落ちた


武内純(※純くん)
おおらかな性格で、純子とは似た者同士
6歳のころからずっと、純子の恋人



相川奈緒美・相川勇
純子の両親
40をとうに過ぎてから純子をもうけた


武内ルツ子・武内照彦
純の両親
相川夫妻とは、学生時代からの付き合い


※別の拙作にて、同じ名前の主人公が出てきますが、同姓同名の別人、または、もし別の親のもとで育っていたら、全く違う未来になっていた…など、そのあたりの解釈は、読者様に委ねます。
別の拙作とはリンクしない内容です。
あらすじ
幼なじみの能天気な恋の裏には、時代によって禁じられたストイックな恋物語が秘められていた。
それぞれの愛の決断は…?

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