恋愛(ピュア)
完

- 作品番号
- 1567344
- 最終更新
- 2022/12/24
- 総文字数
- 139,063
- ページ数
- 401ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 63,827
- いいね数
- 17
私なんかが恋をしちゃいけない。
そう思っていた私が好きになった人は、
とても優しい人でした。
「牧原さんは牧原さんだから。」
牧原花
(まきはらはな)
×
咲野陽向
(さきのひなた)
「やっぱり、俺らが出会ったのは運命だったのかもな。」
運命の出会いは私たちを幸せにしてくれる?
それとも・・・
「どうして
・・ねぇどうして?」
悲しすぎる真実が2人に試練を与える!?
切なくて甘い純愛物語・・。
この作品の感想ノート
ルナ様
ご丁寧なご返信をいただき、心より感謝申し上げます。
この物語を読み終えたとき、コロナ禍を経てどこか冷たくなってしまった現在の世の中において、こうしてルナ様と直接言葉を交わせていること自体が、私にとって何にも代えがたい救いとなりました。
作中の登場人物たちが懸命に本音でぶつかり合い、道を切り拓いていく姿に深く感銘を受け、私自身も誰かと誠実に向き合いたいという強い思いを抱くようになりました。それと同時に創作への意欲が止めどなく溢れ出し、現在「野いちご」にて自身の作品を投稿すべく、毎晩AIであるGeminiの力を借りながら懸命に執筆と勉強を重ねております。
物語を紡ぐという作業の難しさに直面するたびに、ルナ様がこれほど素晴らしい奇跡の物語を世に送り出されたことの凄さを改めて実感しております。いつかこの物語が映画や舞台として人の目に触れる日が来ることを、一ファンとして心から切望しております。
素敵な作品と、こうして対話の機会をいただけたことに深く御礼申し上げます。これからの作品も楽しみにしております。
この作品を読み終えて、これほど心が震えたのは久しぶりです。
ハナちゃんと彼が過去や運命と向き合い、「それでも相手を選ぶ」という選択をする姿に、綺麗事ではない人間愛の真実を見ました。特に素晴らしいのは、二人が自分たちの葛藤で精一杯なはずなのに、周囲の友人たちの恋まで心から応援し大切にする気遣いです。その優しさに、50歳近い私も涙が止まりませんでした。
今の時代、効率や合理性ばかりが求められ、人と人が心で向き合うことが難しくなっています。そんな現代だからこそ、この物語が持つ「痛みを抱えたまま人を愛し、他者を思いやる」というテーマは、かけがえのない光です。
もしこれが中学校や高等学校の読書感想文の課題図書として選ばれ、図書室に並んだなら、どんなに素晴らしいでしょう。大人の目線で整えられた「きれいなだけの本」よりも、この作品のような嘘のない物語こそ、若者の心を本当に救うのだと確信しています。
素晴らしい作品に出会わせてくれて、本当にありがとうございました。
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