幻が視る固定未来

ファンタジー

MASTY-サトシ/著
幻が視る固定未来
作品番号
131647
最終更新
2009/11/24
総文字数
196,309
ページ数
383ページ
ステータス
完結
PV数
8,359
いいね数
0
彼は自分の未来を知っている。
未来への道筋も理解している。

その道は自由に走る道路ではなく、ただ一直線に目的地に向かう線路。
だから彼はそのままレールに乗って走るだけ。

そこに特別な感情はなく生まれた時からそうであったから、気にすることなどなく、一度たりとも『嫌』と思ったことはない。

彼は運命に従う。
彼は道を外れない。
彼は目的地に絶対につく。

そうして終着駅についてしまったら彼はどう思うだろうか?


ーーしかし、道は一つではなかった。
彼女が現れたことにより彼の道は二つに別れた。

一つは今までと変わらない固定未来の道。

もう一つは彼女が作った未来の見えない道。

さぁ……彼はどっちに足を運ぶだろうか?

それが彼の初めての意思により進む一歩になるだろう。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

はじめまして◎
全部よみきりました(^^)/

有希乃おもしろいです!この作品はすごく良かった^^恋愛面もピュアで*笑えるし。自分は好きです´`*

完結おめでとうございました!これからも頑張って下さいね。


ではでは。

emma.hさん
2011/12/17 08:54

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

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