冬至りなば君遠からじ

恋愛(学園)

犬上義彦/著
冬至りなば君遠からじ
作品番号
1513638
最終更新
2019/09/29
総文字数
108,865
ページ数
114ページ
ステータス
完結
PV数
17,277
いいね数
0
ぶつかった人の災いを取り除く身代わり幽霊。
それは昼間しか存在できず、夜になると姿が消える不思議な存在。
そして、その相手の災いが消えると、自分自身も消えてしまうはかない運命。
高校生の星朋樹は幼馴染みの柳ヶ瀬凛の災いを取り除くために現れた身代わり幽霊に恋をする。
昼間しか存在できない幽霊は、最も昼が短くなる冬至に消えてしまう。
運命に逆らうことはできず、彼は別れの痛みを経験する。
だがそれは希望への道しるべでもあった。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

映画のお話やお笑い芸人のコントまで細かい話があってとても凝っているな~と思いました。
朋樹が凛ちゃんのことをよく分かっていてあの行動には感動しました。でもいちばん感動したのは最後まふゆが戻ってきて記憶が戻ったところです。改めて言葉の伝える意味の大切さを感じました。

ハル秋さん
2019/01/03 12:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

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