アルマク朝第一王女
アスラ・アルマクは
渾名を〝こそどろ姫〟という
男勝りで口も手癖も悪く
母親の身分が低いために
王宮で孤立した彼女が
星降る夜に出会ったのは
「我が主、汝の望みは何だ」
傍若無人で自己愛過多
美貌の青年の姿をとる
〝ランプを失くしたランプの魔人〟
イフリート
建国記念の祭りの夜
ある事件を契機に、アスラはイフリートと共に王宮を出奔する
「ランプの魔人なんだろ? だったら、あたしの願いを叶えろ」
失くしたランプを探し求めて、
二人の旅が始まる――
*
アラビア風冒険ファンタジー!
恋愛要素は少なめ予定(あくまで予定!
第一夜 こそどろ姫とランプの魔人
第二夜 砂漠の街の小さな嵐
★第三夜 水晶の娘と夢見る竜
第四夜 星ふる夜の金の歌
第五夜 大地の子と輝くもの
★現在第三夜を執筆中
かなーり長くなる予定です。500ページくらいになるかな…?
更新は不定期カメペースですが、応援してあげてください!
☆感想御礼☆
いざなぎさま
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